今年で2年目となりました、愛知県生涯学習推進センターさんのバルーンアート体験教室。
家族の絆作り事業の1講座として、講師を勤めさせていただいてきました。
昨年は、前日もセンターさんが空いていたので準備に費やせる時間が多かったんですが、今年は開催日が月曜日でセンターさんは日曜日休み。
せっかくだから装飾もやりたい、というセンターさんのご要望と、私から“出来る限りたくさん準備したい”というわがままから朝7時に会場を開けていただき、飾り用のバルーンも準備していきました。
『8時45分にならないと冷房が入りません。』
前日の夜、お休みにもかかわらず、ご担当者さんからいただいたご連絡。
全館一斉空調なので、その場所だけ先に入れる、ということができないんだそうです。
凍らせたスポーツドリンクと保冷剤を持ち込みまして、脇の下に挟んでみたり、首の後ろに当てながらの作業。
それでも、室温も体温も上がってしまうせいでいくつか割れたりしながら、なんとか、ギリギリ受付が始まる15分前まで作り続けました。
結果、とっても華やかな会場に仕上げることができました!
なんか、部活の合宿とかみたいで楽しかったです✨
パフォーマンスをメインでやりつつ、こうして教室の講師をすることも多くなってきましたが、装飾という分野は未だ未知数。
いつかやってみたいなと思いながらもなかなかチャンスが無く、今まで過ごしてきました。
けど、こういうのを経験すると、ちゃんと勉強してみたいな、っていう気になりますね。
体験教室は昨年と同じように、最初にパフォーマンスを少しやってからの実施でした。
応募枠は30組でしたが、当日は結局22組、かな?
ご都合悪くなった方もいらっしゃったようです。
遠くは知多の方からのご参加もあったそうで、ホントに朝早くから、ありがとうございました😍
こちらのお客様は、なんと、7月に恵那峡さんでパフォーマンスを観て私を知ってくださったんだとか。
その後ウェブサイトを訪れてくれて、講座のことを知って応募してくれたそうです。
そうやって会いに来てくださるの、すっっっっっごく嬉しいですね!
こちらのご兄弟は最前列で受講された方なんですが、特にお兄ちゃんの方があれこれ大きな声で言ってくれるので、つい楽しくネタにさせていただきました(笑)
今回、初めてレジュメをお配りしたんですが、実際の作り方を変えたり、時間の都合上、ある程度膨らませたものを用意してあったこともあり、それを見ながら、という進行はしませんでした。
途中、明らかに時間が足りない!と青ざめる場面もありましたが、そこから早口でまくし立てる進行に切り替えたにも関わらず、皆さんしっかりついてきてくださいました‼
推進センターの職員の皆さんも作り方を覚えてくださってたので、私の目の届かないところで助けていただいたおかげもあるかと思います。
『楽しかった。最高だった』
『すごく楽しかった。また来年も来たい』
パフォーマンスは、自分一人で組み立てたものを、皆さんが作り上げたイベントで披露するという感じです。
それはそれで、達成感はあります。
でも、今回のように、何度も打ち合わせをして一緒に作り上げていったものを、お客様に喜んでいただけたと実感したときの達成感は、また格別なものがありますね。
来年も、あるのかな?
あるといいな🎵
今回ご参加くださった皆様、推進センターの関係者の皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました✨