にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

クリニックさんの待合室でも

ご依頼は4回目(リピートありがとうございます!)となりましたクリニックさんで、パフォーマンスとバルーンアート体験教室を行いました。

お問い合わせ段階でのご希望は12月開催のクリスマス向けイベントでした。
こちらの2021年12月の予定が早々と埋まっていたため、この日もダメ、この日も無理ですと返信するたび

(…わたしを諦めて、他の方に依頼されちゃうかも……)

と覚悟していたんですが、どうしてもみずきに依頼したかったようで😭
お日にちを譲ってくださって2022年1月8日、無事開催にいたりました!

感謝感激!本当にありがとうございます‼️

風船パフォーマンス

場所は、通常は待合室として使われている部屋で実施。

スタッフさんたちがめちゃくちゃいい方ばかりで、パフォーマンスエリアを確保するために衝立や棚をあちこち移動させてくれました。

『これもない方がいいですか?』

『パーテーション、もうちょっと下げましょうか?』

なんてお気遣いくださるので、甘えて全部やってもらっちゃった😅

風船パフォーマンス

畳1畳程度の場所でパフォーマンスした経験もあるので、狭くても広くても対応できるんですけどね。
広い方がのびのび動けるので、ありがたいです。

最初のご要望はパフォーマンス少し+体験教室で3種類のバルーンアートで1時間、というもの。ですが、今までの経験上、1時間以内に収まらない内容と判断。

元々クリスマスイベントとして企画されていたこともあり、体験教室の1種類はリースというご指定もありました。
プラス、ごく簡単なもの、と考えると、作れるのは犬と剣くらい。

バルーンアート体験教室

参加者が20名程度と言っても小さなお子さんもいるし、親御さんの手がどのくらい借りれるかわからない状況では、リスクが高いと言わざるを得ませんでした。

こう言った場合に重要なのは、お客様がパフォーマンスと体験教室、どちらを重視するかという点だと思います。

今回に関して言えば、体験教室をメインに企画したけどパフォーマンスも観れると楽しめるから、といった感じでした。

バルーンアート体験教室

なんとかご要望には沿いたいものの、できることとできないことははっきりしないといけません。
そこでこちらからお伝えしたのは、以下の3点。

  • 3作品作るのであればパフォーマンスはなし
  • 犬と剣の作り方は極簡易的なものにする
  • 体験用の風船の色は、用意したものの中から選んでもらう(ただし、リースの1色は白)

10日ほどかけてメールでやり取りした結果、初心者さんにとっては剣より犬の方が難しいということもご理解いただき、

《パフォーマンス10分+体験教室(剣・リース)で1時間》

となりました。

バルーンアート体験教室

クリニックさんの通常業務もありながらなので、慣れない内容のやりとりは大変だったと思います。
本当に、ご担当者さんには感謝しかありません。

しかし、最初のご要望に

「絶対1時間でなんて、無理でしょー!」

と思ってこれだけのやりとりをしてきたのに、実は12月の子ども会さんの現場(パフォーマンス15分+バルーンアートのリース体験講座)を45分でおさめてしまったことで、

(あれ…もしかしたら、やれた……かも?💧)

と感じたら、逆に時間が余っちゃうかも、という不安にかられる羽目に。

バルーンアート体験教室

悲しいかな、結果はパフォーマンスと体験講座合わせて30分で終わってしまいそうな勢いでした😱

付き添いの親御さん、クリニックのスタッフさんが手を貸してくださったおかげで、想像してたよりずっと順調に進んだんですね。

念のため、とリースにつけるリボン用の160サイズを準備しておいてよかった❗️

終わった後にクリニックさんからいただいたメールには

『子供達の笑顔もたくさん見ることが出来ましたし、とても楽しかったです。
本当にありがとうございました。』

という文面がありましたので、内容としては成功だったと思います。

余談ですが、1月になんでリース???とならないために、事前に調べておいたクリスマスリースの由来も喋ってたのでメモ代わりに。

  • 古代ローマ時代にはお祭りやお祝い事で冠として身につけられていた
  • 各地に広まる中で常緑樹で作られるものも誕生し、冬でも青く茂った緑を思わせることから豊穣や繁栄の象徴とされた
  • 常緑樹の中で使われていたヒイラギの葉は生命力の源とされ、悪いものから身を守ってくれると信じられていた
  • 輪の形=始まりも終わりもない=永遠のシンボル(永遠の愛)

わたしも勉強になりました☺️

目指すはカンタン、かわいい

2021年の締めくくりバルーンアート教室@カルチャータウンリーフウォーク稲沢校さんは、来年の干支・虎。

バルーンアートのトラ

本当に作りたかったのは、実は迫力のある、サイズもそこそこ大きい虎だったんです。
年賀状用にもしたかったし、そこを目指して試行錯誤してたんですが…途中挫折。

あまりにも難しくなりすぎそうだったし、それじゃ教室用にならないので、と方向転換したわけです。

その後カッコいい虎は頓挫したままなので、またいつか挑戦します(^◇^;)

バルーンアートのトラ

今回メインで使っているのは、ちょっと太い350サイズ。
扱いにくくはありますが、顔のパーツに使った160サイズとのバランスを考えて使うことを決めました。

自分の作品としても一部に使うことはよくあるんですが、滅多に全体には使いません。

つまり、わたし自身も慣れてなくて(笑)足で抑えたりしながら作りました。
使えるものは何でも使え、が我が家の家訓です。

結局12/30に作った年賀状にも、同じ虎を使いました。

年賀状

しかも、尻尾が映らない角度になってしまったので、Illustratorで後付け。(模様も)
最近、よく、仕事でイラストを描いているので、わたしらしい表現方法なんじゃない⁈と自己満足してました😁

2021年はバルーンアート教室の仕事のみで終わるかと思ってましたが、結果はパフォーマンス4回。
人前でショーができたことが奇跡、なんて思ってしまう年でした。

以前のような日常が戻る日は遠そうですが、少しずつエンターテインメントを楽しめる機会が増えることを願ってやみません。

来年もよろしくお願いいたします。

 

バルーンアート講座@リーフウォーク稲沢校】

講 師:にじいろ風船師みずき

開講日:毎月第4土曜日 10:30~11:30

受講費:1,600円/月(1Day受講1,800円/1回)

教材費:300円/1回

体験費:500円(30分間)

対 象:小学生~大人

お問い合わせ☎0587-34-5620

愛知県稲沢市長野7丁目1-2リーフウォーク稲沢2F

URL:http://ameblo.jp/crinazawa/

300本の成果

今年最後のパフォーマンスは、12月19日の子ども会さんのクリスマスお楽しみ会。

バルーンアートパフォーマンス

今年はパフォーマンス自体できないだろうなと思っていたほどなので、もはや“できた”だけでも感謝なのです。

コロナのダメージの流れに乗ってこのまま辞めてしまおうか、と何度も考えたんですが、

“ご依頼がある限りは続けよう”

という今までの考えのままで、もうちょっとやっていこうかなと思います。

この日の会場は小学校の体育館。

子どもの頃、校長先生が挨拶するのを見上げていたステージが、パフォーマンスエリアとして指定されてました。
が、わたしの前にマジシャンさんの出番があり、道具や音響(各自のものを使用)の入れ替えで時間をとってしまうのはもったいないと思ったので、こちらから提案して舞台下で実施。
お客さんに90度向き変わってもらうだけで、すぐにスタートできますもんね。

バルーンアートパフォーマンス

それにしても、パフォーマー二人も呼べるなんて、お金持ちな子供会さんだわぁ😲

12月のご依頼は全て洋装でしたので、衣装もクリスマスっぽくしてました。

和装のご依頼の場合でもトナカイやサンタは作るんですが、やっぱり曲がミスマッチ。

いまだに

 

「ぇーーー、なんで和装不人気なのぉ?!」

 

と不満に思う気持ちは変わりませんが😅

10月(ハロウィン)と12月(クリスマス)は洋装のご依頼の方がありがたいですね。

バルーンアート

できる限りの感染症対策、ということで、今まではパフォーマンス中に手渡していたバルーンアート作品を、こんなふうに飾り付けました。
くくりつける手間で曲のタイミングがずれてしまう場面もありましたが、今のところベストなやり方じゃないかしら。

こうして飾って良かったことがもう一つ、終わった後に

 

『この風船バックに、記念写真撮らせてもらっていいですか?みずきさんも一緒に』

 

と言っていただけたこと。

学年ごとで撮った写真のすべてに、バルーンアート持って写っちゃった♪
みんなの思い出にお邪魔します😁

そんな中、一人の男の子に

 

『このサルがいっっっっちばんかわいい!』

 

と言ってもらったり、

 

『このサンタさん、本っっっ当にかわいーーーーーーー!』

 

と女の子だけじゃなく、お母さん方にも『ねぇー』なんて同調してもらって、生の感想を直接聞くことができました。

パフォーマンスを楽しんでもらっただけじゃなく、試行錯誤して生みだした作品たちも好きになってくれて嬉しい💕

全ての作品は終わった後に子ども会役員の方へ引き継ぎ、じゃんけんで公平に分けてくれてました。

じゃんけん

わたしはそんな様子を見ながらひたすら片付けをしてたんですが、フェニックスを手に入れた男の子が狂喜乱舞して走り回る姿が見れて感無量✨
『これもらったよ!』とか、『あれ欲しかったのになー』なんて言いに来てくれた子もいました。

個人的には『このサルが一番かわいい!』と言ってくれた男の子におサルさんをあげたかったんですが、残念ながら負けてたようです…またの機会に!

体育館内には大きめのストーブが四隅で炊かれていたものの、風船には足りなかったようで…(T ^ T)
寒さに負けてうまくいかなかった演目もありましたが、(推定)300本を超えるバルーンを消費した練習の甲斐あって、自分の中では無事に年納めができました。

バルーンアート

12月中は部屋の片隅がずっとこんな状態だったにも関わらず、何も言わずに応援してくれたテルやんさんにも感謝!
風船の扱いなんて不慣れなのに、終わった後解体するのを手伝ってくれました。

バルーンアート

改めて見るとすごい量😵

今までだったらこれが全て、お客さんに見てもらえる作品になってたかと思うと少し寂しくもなりますが、こんな世の中の状況でパフォーマンスができたことだけでも奇跡のようです。

以前のような日常が戻って、パフォーマンスを普通に楽しんでもらえる日々が来た時のために、これからも練習は続けていこうと思います。

大切なのは、今

メインで活動している和装用には、衣装に合わせて作ったマスクがあります。
人一倍心配性なわたしは、パフォーマンス中もなるべくマスクをつけたまま。

若干、言葉が聞こえづらくなるようではありますが、分からないわけじゃない。

自分が感じるストレスを減らそうと思ったら、始終つけることを選択します。

バルーンアートパフォーマンス

前回のブログに書いた通り、つい先日まで洋装のわたしをどこか偽物のように捉えていたため、専用マスクは用意していませんでした。

プラス、自宅で練習していた時にはマスクしてなかったので、そう言えばないじゃん!と直前に気づいたという間抜けっぷり。

本番同様のリハーサルの大切さを痛感しました。

バルーンアートパフォーマンス

9ヶ月ぶりパフォーマンスにもかかわらず、12月中にいただいたご依頼は3回。(アリガタヤ!)

1回目(12/12)を終えてすぐ、次の現場では衣装に合わせたマスクが欲しい‼️となって、生地を買いに行き、平日の仕事を終えた後に夜な夜な作った……はずなのに。

紛失(号泣)。

しかも、現場の控え室、実施前に。

振り返って考えると、そこしかないんです。

前日の夜、衣装と一緒に袋に入れたはずなのに、現場で着替えようとしたら、なかった。

 

『家に置いてきたんじゃない?』

 

というテルやんさんの言葉にも

 

「絶対、入れた‼️」

 

と返したものの、30名分の体験教室用の風船も用意しなきゃいけなかったこの日。
最低限必要なもの、と考えた時の優先順位は低いので、とにかく準備に取り掛かりました。

バルーンアートパフォーマンス

常に自称・強運の持ち主と豪語しているわたし。

30分パフォーマンスだったらサンタマントは途中で外します。
でも、この日の15分構成では最後までつけたまま。

おかげで白マスクでも違和感なし‼️

その後はマスクのことは忘れて、テルやんさんにも手伝ってもらい、開始1時間前には準備を終えることができました。

バルーンアートパフォーマンス

確認のためご担当者さんに

「参加人数30名ってお聞きしてるんですが、」変わりありませんか?と続けようとしたところ

担当者さん『最終人数20名で、男女の詳細まで全てお伝えしてあるんですが…』

とのこと。

わたしとクライアントさんの間に1社、仲介してるところがあり、どうも連絡がこちらまで届いていなかったようなのです。

「あー…まぁ、30名のつもりで準備しちゃったので、じゃあ、予備も含めて、足りなくなることはないってことですね💦」

バルーンアートパフォーマンス

続けて進行などについて軽く打ち合わせさせていただく中で、さらに

「全体1時間でお聞きしてるんですが、」お時間設定はタイトなものですか?と続けようとしたところ

担当者さん『45分の予定なんですが…』

と、伝わってないことがまだあったと発覚!(◎_◎;)(@口@)!しかも結構大事なことジャーン!!

バルーンアートパフォーマンス

今さら考えてきた構成を崩すこともできなかったわたし。

流しっぱなしでちょうど1時間になるようにと組み合わせてきたミュージックリストも頼りにならない。
会場に備え付けられていた時計は3分進んでたし、もう何を信じたら良いのー⁉️とプチパニック。

もはや神に祈ることしか思いつきません(笑)

バルーンアートのクリスマスリース

時間通りにお客様が揃ったので、とにかく作ってきた構成通り、パフォーマンスを行いました。

そして体験教室ではクリスマスリースに挑戦してもらいました。
小さいお子さんも、お父さん・お母さんに手伝ってもらいながら、ちゃんと仕上げられてよかったです♪

うっかり

 

「大人の方に協力してもらってね」

 

と声をかけてしまったたんですが、全員同行してたわけじゃなかったみたいなんです。
子ども会さんのイベントだったので、みんなご近所さんなのよね。

それならそれでと、お友達同士で手伝いあってた姿も見受けられました。

担当者さんをはじめとする役員さんも手伝ってくださったおかげで、トータル時間は45分‼️
しかも、最後の役員さんから参加者さんへのあいさつまで含めて、です。

やりきったー

バルーンアートのクリスマスリース

最近ハマって読んでる脳科学の本に書いてあったこと。

ダメと思ったらダメになる。
やれると信じて最後まで走り抜ける。

本を読む前だったら、開き直って

 

「できないものはできない!」

 

って言ってただろうわたしが、やりきれました‼️

念のため帰ってから探した手作りマスクは、ついに出てきませんでした。

けど、大切なのは、今、目の前で起きてることに対応することです。

クライアントさんに喜んでもらえた、お客様に楽しんでもらえた。

そんな活動ができたから、今日も合格💮ってことにします♪

わたしはわたし

2009年にパフォーマンスを始めてから、ずっと和装にこだわって活動していたわたし。
イベント会社さんからのご要望があり、5年目から洋装のパフォーマンスもするようになったけど、それは一時的なものと思ってました。

風船パフォーマンス

多くのバルーンパフォーマーさんたちが洋装で活動してるので、わたしにご依頼があるのは、他に予定の空いてる方がいないときだけ、だと思ってたんです。

他の人がやっていないこと、他の人がやっていないもの。

唯一、わたしだけのスタイル、を目指して選んだ着物という衣装。

洋装のわたしはニセモノ。洋装のわたしは仮の姿。誰かの代わり。

風船パフォーマンス

ずっと何年もそう感じてて、洋装でのパフォーマンスについて、深く考えることをしてきませんでした。

でも、ようやく気づいたんです。(5年以上経って!)

洋装のわたしも、クライアントさんから見たら、わたし。
誰かの代わりとして選んだパフォーマーじゃなくて、わたしなんだ、と。

風船パフォーマンス

ずっと洋装やりたくないとか、なんでわたしのとこに依頼来るのとか、そんなつまんないことで悩んでたなんてもったいなかったな(^◇^;)

そんな風に感じてたから全く身が入らなかった洋装スタイル。
コロナが少し落ち着いた12月、立て続けに3現場のご依頼が入り、ようやく本腰入れることができました。

風船パフォーマンス

 

『全体で、風船、何本くらい使ってるんですか?』

 

12月、1つ目のクライアントさんからいただいた質問を受け、帰宅後、すぐに数えてみました。

多分、96本。

多分、と書いてしまったのは、ほんの少ししか使わないものがあったり、ハート形のものもあるから、です。

風船パフォーマンス

その40分間のパフォーマンスを、本番同様の通しで稽古したのは5回。

各作品ごとの個別練習もしました。

使いまわせるパーツを差し引いても軽く300本は消費して、初めて、ちゃんと、洋装スタイルのパフォーマンスを作りました。

今までは、和装スタイルの焼き直し、みたいなものだったんです。

実際、作るバルーンはあまり変わりありません。
そんなにコロコロ、新しい作品って作れないんです…

バルーンアート作品自体は新しいものもあるんですけどね。
全部はパフォーマンスに昇華させられないんです。…ただの力不足かもしれませんが(泣)

バルーンアートのうさぎ

過去に何度か使ってみたけど、なかなか納得のいく作品にならなかったウサギ↑も掘り起こして、新たな演目として加えることにも挑戦しました。

和装の焼き直しじゃない、ちゃんと洋装用に作ったパフォーマンスは、クライアントさんから

 

『仕事を忘れ見入ってました』

 

との評価をいただけました‼️

普段の生活の合間を縫って捻出した練習時間は、決して十分なものとは言えなかったかもしれない。
実際、小さな失敗はあったけど、明らかに去年までとは違う、これが洋装のわたしですと言える形は作れました。

実は、同じパフォーマーである旦那さん・テルやんさんの影響が大きかったりしてます。
彼はきっちりお稽古をして本番に挑むタイプ。

私みたいに怠惰にぶっつけ本番、とはしない人です。

稽古するたびにお金がかかる(風船を消費する)から最小限の練習量にしたい、ということはあったにせよ、やることはちゃんとやらないとなぁと反省しました。

風船使わなくてもできること、も、あったと思うんですよね。
それを考えもせずに、毎回テキトーに和装でやってるやつそのままやればいいじゃん、なんて。

ある意味、和装のわたしの、洋装のわたしへの嫉妬心だった気がします(ややこしいw)。

風船パフォーマンス

ちなみに、なんで和装のご依頼じゃないのよ!(ぷんぷん)みたいに思ってた、という話を今回のクライアントさんにしてみたら

 

『着替えるのが大変だと思って』

 

とおっしゃってくださいました…(@口@)

衣装(着物)着たまま現場入りして、帰りは着替えて帰るのが当たり前だったので、どっちのスタイルを選ぶかという基準にそんなお気遣いが絡んでいたとは、思いもよらず、でした。

他との差別化を図るために選んだお着物スタイルは、単にウケが悪い、ということではなかったんだなと一安心。
おかげで、和装のわたしの嫉妬心がおさまりました(笑)。

やっと、洋装の活動をハロウィンやクリスマスに限定せず、今後も続けていこうと思えています。
…衣装だけもうちょっとなんとかしたいんだけどな。

レンタルサーバーの運用終了に伴い、洋装用のウェブサイトを閉じてしまったのでどんな方法がいいかは模索中ですが、どちらのみずきも引き続きよろしくお願いいたします。

“覚えてないから”

11月のバルーンアート教室@カルチャータウンリーフウォーク稲沢校さんは、クリスマス!

毎年毎回、去年と同じものは嫌だという先生(私)と一年前のことなんか覚えてないから一緒でいいよ、と言ってくれる生徒さんとの温度差をプラスに受け止めて我ながら良き折衷案だと満足したのがこちらです。

バルーンアートのクリスマスリース

クリスマスリースもやったよね、サンタもトナカイも作ったよね、じゃあ全部合わせたの作っちゃおう!という感じですね。

あれも作ったことあるし、これもやった、もうなんも思いつかないー!!とばんざいしてしまうのが今までの私。
最近、脳科学の先生が書いた本を読むのが楽しくて仕方ないんですが、そのおかげで

 

『もう無理!』

 

と思ったら脳の血流が下がる=働きが止まるから、まだまだいけると信じ込まないといけない、と学んだのです。

すぐに、どうせ私なんかに…と後ろ向きになりがちな思考をなんとか押し込んで、考えて考えて捻り出した作品。

また来年も違うものが思いつける自信はないけど、生徒さんが

 

『同じでいいよ』

 

と言ってくれる言葉に甘えて何もしないよりは、半歩でも、数ミリでも進める道を探りたい。

だから、来年の11月も、違う作品作ります‼️(宣言しちゃったよー😱)

この日は1Day特別講座もあったので、午後からは初心者さん向けサンタクロースの作り方を小学生の姉妹(+付き添いのお父さん)にお教えしてきました。

一応、小学校2年生以下は大人のお手伝い要、としてるんですが、そこは人それぞれ。
1年生でも頑張れる子はいるので、個々の主体性を大事にしたいところです。

この日の姉妹はお姉ちゃんが慎重派、妹ちゃんはとりあえずやってみる派な印象。
ただどうしても付き添いのお父さんは下の子を中心に見てるので、お姉ちゃんの手が止まりがちに。

私なりに

「それであってるよ、そのまま回してみて」

などとお声がけはしたんですが、人見知りもあったのか、なかなか進められない様子。

最後、時間がオーバー気味だったので写真は撮れませんでしたが、なんとか2人とも形にはなりました。

ちょっと小学生さんには難しかったかしら、と反省もありますが、帰るときに笑顔で手を振ってくれたので、少なくとも嫌になったりはしてないと思いたい。

どうしても、多少は目を引く作品にしておかないと、という思惑もあるので、難易度との折り合いが難しくなりがちなんですよねー。
チラシ掲載の時点ではどんな人が来るかわからない、と言うことも理由の一つですが、絶対写真通り作らなきゃいけないってこともないだろうし。

大人向けならこう、子ども向けはこう、と、応用できる余地を残してけばよかったのか、と思いついたので、次回からはそうしようと思います。

あっという間の2021年、次の教室が年内最後のクラスですよ。

来年の干支作ろうか、お正月飾り系にしようかまだ決めかねてますが、ご興味ありましたらぜひ。

 

バルーンアート講座@リーフウォーク稲沢校】

講 師:にじいろ風船師みずき

開講日:毎月第4土曜日 10:30~11:30

受講費:1,600円/月(1Day受講1,800円/1回)

教材費:300円/1回

体験費:500円(30分間)

対 象:小学生~大人

お問い合わせ☎0587-34-5620

愛知県稲沢市長野7丁目1-2リーフウォーク稲沢2F

URL:http://ameblo.jp/crinazawa/

虹
おまけ。
カルチャーさんへ向かう途中に寄ったコンビニの駐車場で撮りました。
虹が見れると、吉兆の訪れを期待してしまいます❤︎
いいことありますように。

演出ワークショップを受けて

劇団 HMP Theater Companyの演出家・笠井友仁さんに学ぶ、演出家体験ワークショップがありました。

参加枠たったの10名、応募者多数の場合は応募動機をもとに選考抽選とのことでしたが、それが狭き門なのかそれほど応募者はいないものなのか想像もできず。
とはいえ、選考がかかったときには選んでもらえるよう、学んだことをこう生かしていきたいという想いはしっかり込めて応募しました。

最終的に応募総数30名前後の中、無事、選ばれて受講‼️

蓋を開ければ参加者15名。
チラシをよくよく読んでみたら、コロナの状況次第で人数が変わることもあります、の一文があり、緊急事態宣言は解除されてたからかー、と納得。

演出ワークショップ

ウェブサイト等を見ても

 

“演出のしくみを学び、台本を使った短いシーンの演出を考え、発表を行います”

 

程度にしか書いてなくて、どんなことをやるのかは想像もできなかったんです。

これがなんと、自分達で考えた演出を“現役の役者さん”が演じてくれる、などという、贅沢な内容となってました!

ワーク自体は5人1組のグループになるので、私自身の演出ではなく、みんなで話し合って決めた演出、となります。
プラス、役者さんに伝える際にも

『ここはこうしましょうか?』

『私は、このセリフをこう解釈してました』

なんて、話し合いに加わってくれたので、多少プロの意見も入ったものとなりました。

ご本人は助言のつもりもなかったかもしれませんが、そこで新たな気づきも得られたりして。
学べる瞬間はありとあらゆるところに散らばってる。気を抜いてる場合じゃなかった!

実際に出来上がったものを見たときはやはり、私たちだけの力じゃないことを実感しました。

私自身は演じることにものすごく抵抗があって、克服したくて1年近く受けた演劇ワークショップでも苦手意識はなくなりませんでした。
演じてる人を見てる瞬間にも、ふと現実が垣間見えたときにめちゃくちゃ恥ずかしくなったりするんです。

が、役者さんが、稽古着のままで、舞台でもない場所で、素人の私たちがつけた演出で演じたものなのに、冷めたりしなかった。

世界観を作り出せる人というのは、こうも違うものかと驚き。

笠井さんも言ってましたが、演劇は演出家の作品じゃなく、役者さんのものなんだと。
最終的に板の上に立って表現する人、ですからね。

どなただったか忘れましたが、どうしても演出が気に入らなくて本番だけ自分の好き勝手にやった、なんて役者さんの話も聞いたことあります(笑)
演出家さんの地団駄が聞こえるようだ😁

午後のみ、とは言え二日間通しのワークショップで、チームメンバーを入れ替えることなく進行したのもよかったのかもしれません。

事務局の方などから

『皆さんの成長が感じられた。』

『2日目の方が発言が多かった』

という感想がありました。

演技について

最初は、演技って何だろう?、演出って何だろう?、と私たちに問い考えさせるところからはじまり(上記写真。ブレインストーミングみたいな感じ)それを受けて笠井さんなりの解説が入り、

実際演出をしてみる

次はここに気をつけてやってみて、と説明が入る

さらにこんなことも、と説明

と順を追った流れで説明してくださった笠井先生の力量がすごい、ということもあると思います。

2日目なんて、マズローの承認欲求やら世阿弥の話まで出てきて、同じチームの人と

『めっちゃ頭いい人なんだろうねー』

なんて話してました(笑)

マズロー、知ってたけど、一番下が生理的欲求、しか覚えてなかった(~_~;)
他の段階の言葉は出てきても何番目かわからん、とか、いかにいい加減に本読んでたかと反省するわ…

工業高校卒のおバカ(←私)はこんなとき、コンプレックス感じちゃうわけですよ。いいなー、大卒。

最後の最後、焦点を一つに絞ることを教えてもらったあとの発表では、3チーム中私たちのチームだけが狙い通りの演出ができたといっていただけました!

テルやんさんと話してる時もしょっちゅう出てくる引き算の大切さ。
常日頃から意識できてたお陰でしょうか。

全部見せ切ってしまうと情報量が多くなりすぎる。
余白を作って想像をかきたてることが大事。

同じチームの皆さんもそれぞれ、ご自身の活動の中で演出を必要とする場面があるとのことだったので、偶然、経験者が集まったのも強みだったのかも。

最後は、同じ台本の同じシーンを、笠井さんご自身が演出したものを少しだけ見せていただきました。

実際の舞台は今月上旬に上演されたもの。
私がアンテナ立てずに過ごしてて気付くのが遅かったのが悪いんだけど💦、確か暇してた日だったから観に行きたかったなー。

でも、先に見てたら笠井さんはこうしてたからこうすべき!みたいな凝り固まり方をしてたかもしれないし。うむむ、ビミョウ。

結局は何を一番見せたいか、という望むゴールによって道が変わるので、正解は1つじゃないんです。
絶対なんて言葉は絶対ない、なんて、哲学みたいなこと言いたくなるわ(笑)

受講生の発表を受けて笠井さんが感想をいう時も、いい点を見つけて伝えてくれることがメイン。
ここがダメ、という言い方は一切なくて、今日はこういう方向を目指して欲しかった、という感じでした。

たとえワークショップで目指したゴールと違ってても、自分の目指した頂点に辿り着けてたらそれが正解。

今はまだ脳から煙が出てる感じですが(笑)この二日間で学んだことを今後のパフォーマンスに生かしていきたいと思います。