にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

2分でできるパフォーマンス

特別ブログに書けるネタがない、なんて感じで書かずにいたんですが、勝川弘法市・奇数月の女を7月から再開してました。

そして、最初は来る予定のなかった11月も参戦。

予想に反して翌日の仕事が決定、前乗りをお願いされてしまい、大阪→愛知→京都と大移動する日になったという…

もっと早くこの仕事決まってたら、今月の勝川パスしたのに……。

その翌日の現場の大きな課題が2分のパフォーマンスだった、というのが今日のタイトルです。

だいたい短くても3分半なんですよねー。

そんなこんなで

「今日・明日、めっちゃ大変なんですー‼️」

と誰彼かまわず愚痴り倒してたんですが、パフォーマンス前にお客さんにまで愚痴り😅

1番前で見てくれた方に2分測ってもらい、想定してるものが時間内に作れるか、という実験アクトを実施する始末。←手に負えない(笑)

もはやパフォーマンスというより黙々と作る、に近くはなりましたが、完成したとき

『28秒残ってる』

と、時間を測ってくれた小さな女の子の声にホッとしました。

とりあえずひと作品できた!

パンデミック始まってからバルーンアート作品は渡さないようにしてたんですが、お手伝いしてもらったんだからあげないワケに行きません。

スタートがそんな感じだったので、おそらく3年ぶりに作品をお客さんに渡しながらのパフォーマンスになりました。

そして、全て終わったあと、私の頭にお花のバルーンがひとつ残りました。

よく最初の挨拶をしながら作って

「これも衣装の一部です」

なんて言いながら髪の毛につけてる小さなお花。

誰かに渡そうと見渡すと、2分測ってくれた女の子がまだそこにいたんです。

姉弟で観ててくれたみたいなので、ちょうどいい!と思ってプレゼントしにいったら、

『‼️』

私のつたないボキャブラリーでは、とても表現しきれない。

例えるなら、サプライズが成功したときに見れる顔!

すごく驚いてるけど、同時に、すごく嬉しそうだとわかる顔。

私としては、お手伝いしてもらったんだからもう少し大きな作品を渡せたらよかったのに、と思ってたんです。

けど、モノの大きさなんて関係なくて、本当に喜んでもらえるものが渡せたら最高じゃないですか!

そんな素敵な表情を見せてもらえて、とっても幸せ気分でした💕

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そんな私ははというと、商店街の方にりんご飴を奢ってもらいました。

食べやすくカットされてたし、めちゃくちゃ美味しくて一気に食べちゃいました。

ごちそうさまでしたー💖

次は1月に行く予定です。

勝川の皆さま、ありがとうございました&またよろしくお願いします‼️