本日は、紅葉の綺麗な名古屋市農業センターにてパフォーマンスしてまいりました。
やはり寒さのせいか『今日はお客さんが少なくて…』と職員の方がおっしゃっていた通りで、パフォーマンスしてる光景は身内の発表会のよう(笑)
でも、いつものことなんですが、後半に差し掛かってくると足を止めてくださるお客様が増え、今日も多くの方に見て頂けましたよ❤
暖かいうち、早めの時間帯で終わらせて帰ることにしまして、時間的には3時頃でしたでしょうか。
海外から来られたと見えるお客様のお子さんが、近づいてこられました。
そしてお母さんの方から、お子さんがバルーンにとっても興味を示しているので、何か作ってもらえないかと英語で話しかけて頂きました。
もう後は片付けて帰るだけでしたし、It's OKと引き受けました。
さて、何を作ったものかと悩みまして
『What do you want to get?』
とお子さんの方に話しかけてみました。
ところが、彼女はそれを理解出来なかったのです。
どちらのご出身ですかとお聞きすれば良かったのですが、どうやら英語圏の方ではなかったようで💦
でも、お母さんは英語を理解されてて、日本語もほんの少しお出来になる感じ。
腕に通せるコアラを作って差し上げたら、
『ありがとうございます』
と言って頂けました😊
文法や単語選びもつたない英語ではありましたが、こうして、日本語でも他国語でもない、共通の言語でお話ができ、意思の疎通が図れたことが嬉しかった✨
まだまだレベルは低いですが、必死に勉強して英語喋れるようになってて良かったー‼
私はパフォーマーであってプレゼンターでは無いので、いつも、こうして作るだけのバルーンの扱いは実はちょっと困りモノ。
そのお母さんもとっても親切な方で、何かお金を払わなくてはいけないかと聞いてくださったんです。
どう返事したものか迷って『あなた次第』と言ってしまいました。
そしたら、お子さんの手を通して、1コインのお気持ちをくださったんです😍
私自身のポリシーには、プロの仕事には対価を払って当然、というものがあります。
でもそれは、お客様には関係のないこと。
だから、こうしてきちんと対価をいただくと、お客様にとってお金を払うだけの価値があるものを提供出来たのかなと自信につながります。
バルーンアートをたった1本ひねるのにも、過去から蓄積されて来た技術を詰め込んでいるつもりです。
こちらの写真は、昨日の徳重地区会館での1場面。
お知り合いの方が見に来てくださっていて、Facebookにアップしてくださっていたので拝借いたしました🎵
なかなか自分がパフォーマンスしてる最中の写真って手元にないので、もしこれを読まれた方で写真データの提供をしてくださる方がいらっしゃいましたら、bpmizuki☆gmail.com(☆を@に変えてください。迷惑メール対策です)まで是非送ってくださいねー💕