昨年のブログを確認したら、記事書いてなくてびっくり💦
実は2017年に引き続き2年目だった、愛知県清須市で、親子向けバルーンアート体験教室を行ってきました。
多くの体験教室ではポンプを使わないで作ってもらうんですが、ここの教室は膨らませるところから体験してもらってます。
1からやってもらうときに一番大変なのは、風船の口の結び方を説明すること。
最終的には結べれていればどんなんでも構わないんですが、何しろ伸び縮する素材です。
慣れてないと、結んでいる間に空気が漏れてしまったり、短すぎて届かない部分があったりと苦戦するんですよね。
どこの講座でも“説明も理解もややこしいけど失敗しないやり方”というのを説明させていただくんですが、1、2回で習得する方は1~2割程度な印象。
マンツーマンに近い形であれば分かるまで教えられるんですが、今回は16組のご参加がありましたので、ある程度のところで切り上げさせてもらいました。
そして、こちらの講座は、親子参加が条件になっていました。
お父さん・お母さんとお子さんが協力し合って、1つの作品を作り上げてもらうことを目指しました。
扱うのが風船なので仕方ないんですが、割れた音で怖くなってしまったお子さんもいたんです。
そういう参加者さんは、結局、親御さん一人で作りあげてましたが、一応説明の時には“協力し合うやり方”を伝えることも工夫しました。
実際、同じようにやっていた方がいたかどうかまでは把握できてませんが、ともに達成感を味わってもらえてたらいいなと思います。
募集定員は15組に設定していただき、事前応募は13組。当日飛び込みが3組。
私自身、それほど有名人でもないし、ブログ閲覧者も多いわけじゃない(泣)。
集客力にイマイチ自信はないのですが、ちゃんと定員を超えてくれてホッとしました。
過去には全然人が集まらなかった講座も経験してるので、当日迎えるまでいつもハラハラするんですよね…。
姉弟+お母さんで参加された方に
『2人分、は、ダメですよね?』
って聞かれて
「んー。お父さんがいてくれたらねー」
って答えたら、急きょすぐ近くにいたお父さんを呼び出してくれ、1組増えた、ということもありました。
予備のバルーンも持ってたし、ポンプも多めに用意しておいたので、増えること自体はむしろありがたかったんです。
思い切って聞いてもらって良かった!
最後、15分残すことができたので、ちょっとだけパフォーマンスもさせてもらいました。
講座中、バルーンが割れてしまう方が多くいて
「暖房が効いてる部屋とか、緊張してる手で触ると割れやすいんですよー」
ってのんきに説明してた私が、ここで一番割った気がします(笑)
若干諦めモードになったくらい割れたんですが、なんとか曲終わりに間に合わせれて良かった😅
おまけパフォーマンスも含め、皆さまにちょっとでもバルーンアートの楽しさが伝わってたらいいなと思います。
ご参加いただいた方、春日公民館の皆さま、ありがとうございました!
また、来年(?)!