にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

転ばぬ先の杖のための杖

小学校の土曜参観の一環で行われたイベントで、パフォーマンスとバルーンアートの体験教室を行ってきました。

私自身が通った小学校もそうだったんですが、集合住宅に隣接している学校で、着いたはいいけどどこから入ったらいいかわからない‼️となりまして😱

担当者さんにお電話→学校の先生に迎えにきていただきました。

『先生が見つけられないかもしれなくて…』

と言われたんですが、私、誰よりも目立つ格好しております。

バルーンアートパフォーマンス

ね。

コンビニの駐車場で先生を待っておりましたが、一目で見つけていただきました😁

体験教室の参加者さんは100名とお聞きしており、使用本数は100名×5色=500本。

当日、どのくらいの方にお手伝いいただけるかが分からなかったので、前日にほとんどのバルーンを準備しておきました。

バルーンアートパフォーマンス

結果、7〜8人の方が手伝ってくださり、残りの風船は1時間もかからず膨らみました。

前日に必死に用意した苦労はなんだったんだ…という感じですが、現場着いてから間に合わない!ではお話になりませんから。

転ばぬ先の杖、です。

バルーンアートパフォーマンス

ほとんどの現場では自前の音響を使い、音源はiPadから流しています。

この小学校は先生が音響担当をしてくださり、使用音源はCD。久しぶりに焼きました。

CDのデメリットは、現場の状況を見て曲順を入れ替える、ができないことですが、やっぱり備え付けのスピーカーは音がしっかり響いていいですね‼️

私はパフォーマンス中に音響操作することはほとんどなく、基本流しっぱなし。なので、写真は音響を担当した先生が撮影してくださったんですが、イベント全体を通して満遍なく撮影してくださっててありがたかったです。(56枚も!)

ちなみに、受け取り方法はAirDrop経由。便利な世の中になったもんです。

バルーンアート体験教室

この日は終了時間がはっきり決まっていたので、若干焦って進行しました。

何しろ、45分間のバルーンアート体験教室で作るものが2種類。うち、1個は犬を応用したトナカイですが、これが結構割れる確率が高いんです。

だから、覚悟していたのはしてたんですが、蓋を開けてみたらその前にめちゃくちゃ割れまくったという……😱

バルーンアート体験教室

最初に作ったのはクリスマスリース。2本のバルーンをツイストして輪にして、リボンをつけて終わり。

換気のために扉を開放しているとはいえ室内だし、そこまで環境の影響を受けて破れることはないと思っていたんです。が、考えが甘すぎた💦

当初お聞きしていた参加人数は100名。到着してからはっきりした参加者は78名。念のための予備として85本用意してたんですが、あっという間に足りなくなりました。

もう大丈夫だろうと思って、お手伝い用に準備していたポンプはとっくに車の中。私が使っていたもの1本とパフォーマンスで使うフィルバートポンプ(大きいポンプ)1本だけで対応している状況はまさにカオス。

体験教室の進行もままならないほど、割れた人の対応に追われることになりました。

バルーンアート体験教室

終了時刻は迫る、どんどん割れる、進まない。焦る一方です。

ご参加いただいた皆さんには本当に申し訳ない結果になってしまいましたが、最後の説明がかなり雑になってしまいました😭

絶対に近日中にYouTubeで作り方を公開しよう、とは思ってますが、かなり悔いの残る結果を作ってしまって大反省。

この先も何件か入っている体験教室の現場に生かすべく、対策練ってるところです。

最後、お見送りいただいた先生からの

『みなさん、とっても楽しんでました』

というお言葉がなかったら、落ち込んで帰るところでした😅

買ったばかりの風船だから大丈夫、室内だから大丈夫、予備も準備してあるから大丈夫。これらすべて、全然大丈夫じゃなかったです。

次回は転ばぬ先の杖のためのもうひとつの杖、準備して挑みたいと思います。