にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

パソコンが壊れました

ある日突然画面が真っ暗、私は真っ青(笑)

新しいパソコンが来てからも、すったもんだした4日間があったので、備忘録として書いておきます。

長いよ!

我が家ではおよそ6年半、MacBook Proというノートパソコンを使っておりました。

昔のパソコンじゃ考えられませんが、それをWi-Fiのアクセスポイントにもしてました。
私のiPad mini・テルやんさんのiPhoneは、家の中のどこでもWi-Fi

何だかめちゃめちゃデジタルな生活。

かつて、家ではPC・外ではスマホ派だった私も、iPad miniの快適さに負け、ノートPCがただのアクセスポイントに成り下がっているという実情はいかがなものか…。

特に不具合はなかったものの、2年くらい前に一度買い替えを検討したことがありました。

が、テルやんさんに

 

『もう少し待ってください。今度は、お金出します』

 

と言われたことで、まぁ、壊れるまではこのままでいいかーとのんびり構えてたんですね。

特に不具合はなかった、のに。今思えば虫の知らせですかねー。

5月初旬に2TBの外付けハードディスクを買ったんです。

外付けハードディスク

まぁ、実はコレがすったもんだの第一弾、およびエトセトラでもありますが 届いてすぐに接続したら、そのまま使えるもんだと思うじゃないですか。
外付けなんて買ったの初めてだったけど、要はパソコンの外にある箱みたいなもんでしょ。

今時のパソコン周辺機器って説明書もないし、とにかく繋いで

 

『Time Machineとして使用しますか?』

 

と聞かれても、よくわからんしそんなん後でいい。
とにかくデータ移行させろと、はやる気持ちで“キャンセル”ボタンをポチッ。

とした途端。

 

使えなくなったー!( ̄口 ̄;)!!

 

その間にも、ハードディスクのセキュリティ管理用のToolkitというアプリがMacでの使用許可ができない、という不具合と闘っていて、「コレ、使えない!!!にまんえんも出したのにーーー!!!!!」とプチパニック。

ちなみにTime Machineというのは、Macのバックアップを取るためのアプリの名前。特に理由はありませんが、今まで、設定したことはありませんでした。

本体内だけじゃなく外付けハードディスクにも設定できるので、新たなデバイスが接続されたことで『使いますか?』と聞いてきたんですね。

あくまでも推測ですが、Time Machineとしての使用に対して“キャンセル”ボタンを押してしまったことで、Mac側でコレはおかしい、と除外してしまったようなのです。

実はもう一つ、“後で設定”というボタンもあったので、そっち押せばこんなことにはならなかったのかも、と…。

解決した対処法は、私が書くより分かりやすいと思うこちらをご覧いただければ幸いです。

MacOSでHDDが認識しない場合の対処方法

それとは別で、Toolkitというアプリの設定は、何かの偶然でできたんですが、こっちの激しいすったもんだはまた次のブログに引き継ぎます…めちゃくちゃ大変だったのょ(つД`)ノ

とにかく、晴れて使えるようになったので、意気揚々と重たいデータを次々移行。

迷いながらもデスクトップのデータはそのままに、また、いつもどおり使い続けておりました。

そこから始まった2週間は、本当にいろいろとあり過ぎでした。

 

5/23(土)、元気だけが取り柄のワタクシが、38度の発熱。

ここで大活躍なのがiPad miniMacWi-Fi!偶然出会ったモモウメというYouTubeアニメにどハマったおかげで、熱による頭痛も忘れ、一日中寝転がりながら笑い転げて過ごせました(笑)(特におすすめはマウンティングマウンテンググレーヌ

翌24日(日)も大事をとって安静にしてましたが、熱も出ないし、もりもり食べまくってたので、夜はYouTube観ながらエクササイズ。
これも、iPad miniMacBook Pro Wi-Fiで30分。

汗をかいたのですぐにお風呂→寝る前にパソコンの電源を落とそうとしたとき、画面が真っ暗になっていたのに気づいたのでした。

気づいた、というのも、どのパソコンでも同じだと思うんですが、ある程度の時間触らなかったら、スリープモードで暗くなるのは当たり前なんですよね。
でも、どのキーボード叩いても、うんともすんとも言わないのはさすがにおかしい。

そんな状態でもテルやんさんのiPhoneWi-Fiが繋がってる、というのです。

この言葉を冷静に受け止めるべきだった、という理由は後述するとして、即Appleのサポートを予約。

世の中は緊急事態宣言の真っ最中。
明日にでもすぐ持ち込み修理を、と思ったのに、店舗が空いてなかったんですよね。

とかいって、名古屋店は再開していたので、いっそそっちに持ち込むかとか本気で思ったけど(笑)

お問い合わせフォームから、Macのシリアル番号と症状を連絡。
あとは9時~18時の間で、都合の良い時に電話する。

そんなサポート。

明けて25日(月)、普段は自転車通勤しておりますが、病み上がりだからとか言っちゃってJRで出社。
お昼休みに、社内の女子更衣室で電話をかけました。

こういうサポートの電話って、長ーーーーーーーーいこと待たされるのがセオリーじゃないですか。

だから、お弁当温めて、食べ終わる頃に繋がればラッキーくらいに思ってたら、ものの5分とたたずに繋がってびっくり(@_@)
電話終わるまで、お弁当食べる暇なかったよ(笑)

声の感じからは20代のお姉さん、という印象でしたが、こちらが伝える情報からあらゆる可能性を探ってくれ、知識も豊富で頼もしかった。

サポートに問い合わせる前に試した方法も、何リセットだったかという名前が全く思い出せない私の

 

「多分、このボタン押しました」

 

という曖昧な発言で、ちゃんと理解してくれました!

その上で試して欲しい対処法、というのをメールで送っていただき、おそらくその全てを試せば治るはず、と。

わずか6年半前、と考える私の気持ちは裏切られ、残念ながらサポート対象外になってしまっていたMacBook Proさん。
仮にApple Storeが開いていて持ち込んだところで、修理は受けられなかったそうです。

実はメールで送ってくれた対処法のいくつかは試し済みだったので、あまり希望が持てず

 

「例えば、非公式で修理してるようなところを紹介してもらうっていうのもできませんか?」

 

と聞いてみたけど、そういうところが存在するかどうかもわからないとの回答。
実際知ってたとして、Appleの看板背負って言えないよなー。

親切、丁寧な応対で好感度100点と言いたいお姉さんに

 

「会社からなんで、今、手元にないんです」

 

と言った時に、ちょっと残念そうな声を出されたときだけはイラッとしました(ごめんなさい)。

だってねー、9時~18時の間で、って、平日働いてる人は勤務時間内ですよ。
そのためだけに有給使うほど、ワガママに生きてませんw

その日は、とにかく1分1秒でも早く帰りたくて、駅まで走ったんです……が、こんな日に限って、沿線火災で全線不通Σ('◉⌓◉’)
開通時期未定😱

即テルやんさんに電話するものの、出ない。

でも、どうして良いかわからなかったので、出てくれるまでしつこくコール、コール、コール。
ストーカーか借金取りかって勢いでかけまくり、どうにか地下鉄の駅から帰る方法を教えてもらいました。

大阪に住んで2年半とはいえ、ほぼ交通機関を使わないワタクシ。名古屋みたいに頭の中に地図がなく、帰る方法を思いつけません。
(地図検索は“不通”の迂回に対応してませんもんね…)

JRの駅から地下鉄の駅まで、徒歩1時間。
少し走ったのも功を奏したか、いつもより30分遅れで家に着けました。

ご飯より何より、早速サポートのお姉さんからのメールを開いて、全て実行。

ちなみのちなみに、いただいたリンクは確か以下のとおり(メール残してないのでうろ覚えw)。

 

Mac の SMC をリセットする方法

macOS 復元について

 

やっぱり、と言ってしまうのはとても悲しかったんですが、どれをやっても復活せず。

Macは起動時に“ジャーン”という小気味良い音を出してくれるんですが(新しいiMacにはこれがなくて残念)、この音が鳴ったとしても、すぐに落ちていることもあり得るんだそうです。
立ち上がっているかどうかを確認するためには、CapsLockキーを押せばわかる、というのはサポートのお姉さんからの情報。

試しに押してみたら、緑色のランプは点灯したままでした。

Macのキーボード

つまり、起動はしてる。

でも、画面が真っ暗=ディスプレイの問題、とここではっきりしたワケです。

何も写ってないけどWi-Fiは繋がってる、と言っていたテルやんさんの言葉は、そういうことだったんですね。

ここで“Mac ディスプレイ 修理”とかで検索して出てきたのが、とある東京の業者さんのサイト。
背中のりんごマークにライトを当てると、起動しているなら画面が見える、との表記が!

Macに貼り付けたケータイ

早速試してこんな感じ(笑)

家でライトが照らせるもの、って、折り畳みケータイしか見当たらなかったんですよねー(笑)

壊れたMac

キーボードが反射して写ってますが、実際のディスプレイは真ん中の薄ぼんやりした部分。

確かに写ってる画面は確認できたものの、真ん中のごくわずかな面積しか見ることができません。が、ワタクシ、この隙間から、根性出して、全てのデータを外付けに移行することに成功しましたー!(パンパカパーン!!
外付けが家に届いた時、迷わず全部退避させとけばこんな苦労することもなかったのにねー。

そして、新しいiMacを注文したのは、5/26(火)の夜。
昼間、仕事が暇だったのをいいことに、会社でこっそりカスタム見積もり見たりして(笑)

標準からメモリを増やしたり、キーボードをテンキー付きに変えたものを発注しました。

この時点でお届け予定日は6月1日~5日と幅があったものの、29日の夜には6月2日になるとのメールが来ました。
けど、日時変更はこちら、というリンク先を見ても、海外から東京に荷物が輸送された、というざっくりとした情報が載っているのみ。

もしかして日にちが近くなったら変えられるのかな?と期待して、何度かサイトを見に行きましたが、時間指定などはできないようでした。

Macが家に届いた日のブログは、また次回に引継ぎます。