にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

パソコンの設定が終わりました

外付けHDDが普通に使えるようになったらこっちのもの。
元々デスクトップにあったものはデスクトップに、それ以外のデータとDropBoxに保存してあったものは、ほとんど外付けに保存しました。

もう、振り返ると何に費やした時間だったんだ、とぐったり疲れてしまうワケですが、まぁ、喉元過ぎれば、です。

欲しかったデータを全て救い出せたこと、今まで通り使えるようになったことが全てです。…と言いたいところですが。

実はネットワークがおかしい、という最終課題が残っておりました。

私は長年Google Chromeというブラウザを使っているので、当然今回もすぐにダウンロードしたワケですが、見れるサイトと見れないサイトがあったんです。
特にAppleのサポートページが見られないのが、辛かった。

けど、ちょっと検索すると、iOSのバージョンと相性が悪いものがあるらしい、という記事がチラホラ。
Chromeのバージョンを下げたらどうにかなる、ということだったので、それを鵜呑みにしてたんですね。

引き続き忘れていたデータを抜き出したりする際に、MacBook ProWi-FiアクセスポイントにしつつiMac触っていたときには、どのサイトも通常通り開けたんです。
だから、治った!と思うじゃないですか。でも、LANケーブルをiMacに戻すと繋がらなくなる。
これは完璧にネットワークがおかしい、となったワケです。

不思議なことにMacに標準で入っているブラウザのSafariからはどんなサイトもきちんと検索できるようになっていたので、不具合を探りました。
そしたら、ipv4アドレスが169.254.xxx.xxxになっていたら接続障害が起きる、というサイト記事が山ほど出くるんです。
まさにその症状起きてたし。

2020_0613.png

解決方法を探しても探しても見つからず、仕方がないのでまたMacBook Proを立ち上げて例の真ん中のうっすーーーらしたところから設定を確認。

すると、全然内容が違うことに気づきました。

慌てて他の方法を探るべく、プロバイダ(BIGLOBE)のサイトへ行き、PPPoE機能を使用しての設定方法であっさり解決。

おそらく、6年半前の私が設定したっぽいんですが、全く覚えてなかったYo!😱
今回はこれをプリントアウトして、会員情報と共に保存しておきました。

さらなる試練はWi-Fiアクセスポイント問題。今まで通り、iMacのインターネット共有を使ってiPad miniとテルやんさんのiPhoneを使おうと思っていたのに、何をやっても繋がらない。
ネットで公開されている設定手順はしっかり踏んだし、解決策を探ろうにも何も出てこない。
再起動、再設定、再起動、再設定。繰り返しても、ダメ。

何度も確認しても、間違っているところはない。Appleのコミュニティという、一般ユーザー同士で解決方法を話し合うような掲示板に投稿しても、設定があってるって言うんじゃあここで相談しても無駄です、という回答しか付かず。(素人への対応が冷たい…)

最後の手段はAppleサポート。
多分時間かかるし、電話嫌いだし、かけたくなかったんですよ。

でも、今朝改めてサポートのページを見たら、チャットで問い合わせという項目が。

実はあまりサポートを活用したことがなかったので知らなかったんですが、元々あったみたいなんです。

ただ、私の今回の騒動が起こったのが緊急事態宣言の真っ最中だったので、サポートサービスの種類が減ってたんですねー。

電話しなくていいなら、と相談したものの、設定はあってるのに繋がらないという特殊事例のため、 結局サポートのスペシャリストさんからお電話をいただくことになりました。
が、これが、全く納得いかないんですが。

 

喋ってるうちに直った( ̄口 ̄;)!!

 

やったことはインターネット共有の“オン”と“オフ”の切り替えのみ。

あれを確認してください、これはどうですかと優しいお電話の声が進む間、私の顔はまたまた真っ青。

 

「あの、えーっと……つながりました」

 

チャットサポートのお姉さんとのやりとり、スペシャリストさんへの引き継ぎを経て電話&画面共有サポートまでしていただいたのに、設定を確認しているだけで直った。

意味がわからん!!!と思ったんですが、スペシャリストさんは笑いながら

 

『良くあることなんですよ』

 

とおっしゃっていました…。

 

念のためiMaciPad mini共に再起動かけても普通に繋がるという、もう、何一つ変わらない今までと何が違ったんだ!とiMacに向かって怒鳴り散らしたい気分。

万が一また同じような症状が出たら連絡ください、と専用お問い合わせ番号をいただいて、お電話は終了しました。

1つ、スペシャリストさんから伝えられた衝撃の事実として、壊れたMacBook Proは実は修理できる可能性があった、ということ。
前に電話したサポートのお姉さん、100%サポート対象外、って言い張ってたのに。

 

・製造年から5年以内のものは郵送・持ち込み共に修理対象。

・5~7年のものは通称・ビンテージとなり、Apple Storeに部品などの在庫があれば持ち込み修理対象

 

となるんだそうです。
今回のは2013年モデルなので、持ち込みだったら修理できたかもしれない、ということ。

もう新しいの買ったからどーでもいいんだけどさ。
ちょっと腹立つ💢

そんなこんなで、MacBook Proが壊れてから全ての問題が解決するまで、2週間。
なんか、めっちゃ、疲れましたー……。