にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

やっと気持ち良く寝れるようになりました

買っちゃったんですよ。

トゥ○ース○ーパーの枕。

毎月第4土曜日の朝、バルーンアート教室に行くときは早朝5時出発なので、ナビについてるテレビで見れるのがほとんどテレビショッピング。

で、何度も何度も見てるうちに、

(…これ、良さそうだなぁ……)

ってなったんです。

けど、使用感には個人差あるじゃないですか。画面の端に出る

※個人の感想です

ってやつ。

寝づらいのが枕のせいなのかと、思い切って買い替えたのに、結局寝付けない1時間は変わらず続いちゃったんです…が。

この本のおかげで、寝姿勢がめちゃくちゃ楽になりましたー‼️

肩こりがひどいから、肩の力抜けたら寝れるのかと思ってストレッチも試したし、首の向きが落ち着かなくてあちこち変えたり、体ごと横向きに寝てみたりもしてたんです。

でも、何をやっても寝入るまでが辛いのは変わらなかった。

ところが、疲れを予防する方法として、何ができなくてもコレだけは、と紹介されていた腹圧呼吸(IAP呼吸法)をちょっとやっただけでスッキリ解消。

マヂか!(@口@)

IAP呼吸法とは、息を吸うときも吐くときも、お腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くする呼吸法で、お腹周りを固くしたまま息を吐ききるのが特徴です。〜70ページより

この呼吸法を実践すると、体幹が安定して無理のない姿勢が保てる、とのこと。

体の中心が正しい状態になると、中枢神経が正常に働くようになる=余分な負荷が減る=体のパフォーマンスレベルが上がり、疲れや怪我が防げる、んだそうです。

一度は聞いたことがあるんじゃないかと思う“腹式呼吸”と違い、吐くときもお腹を大きく膨らませたままの呼吸法は、最初はやりにくいなぁって思っただけだったんです。

効果を実感してからは、とにかく毎日、最低1回でもやるようにしてます。

言われてみれば、でびっくりしたのが、人間の体が左右非対称になっている話。

体の歪みがコリや痛みに影響してるんだろうと思ってたので、ストレッチやトレーニングを左右交互にしたり、片方にばかり負担をかけないように、と普段の生活も気をつけてました。

けど、体は最初から左右非対称。

なぜなら、内臓が違うから。

外側から見たら、肩も胸も骨盤も手足も対称なんだけど、中身が違ってた!

初めから体は左右で違っているのですから、長年放っておけば、ボディ・バランスは崩れ、ベストポジションでなくなるのは当然です。

それはすなわち、手を打たなければ、誰でも「疲れた体」に近づくということ。〜115ページより

(無理だけど)完璧に左右対称の生活をしてたとしても、それだけじゃ不十分だってことなんですね。

そもそも人間の体は動き続けるようにできてるんだそうですが、私は1日8時間のデスクワーク。30分に1回は立ち上がれ、と言われても、なかなかそうはいきません。

そのために仕事中でもこっそりできる疲れ取りメソッドが紹介されてたんですが、やってませーん(コラw

今してる仕事、大好きなので、集中しすぎて意識がどっかいっちゃうんですよ😅

とにかくIAP呼吸法が良すぎたので、他のも少しずつ実践していきたいと思います。

余談ですが…

私が利用してる大阪市の図書館では、ウェブ上で予約ができるシステムがあります。

今何人の人が予約してて、自分が何番目に借りれるか、ということも数字で確認できるんです。

人数が多いと、

「この本人気あるんだなぁ」

なんて思ったりするんですが、この本、全く予約が入ってなかったんです。

こんなにいい本なのにー⁉️

おかげさまで延長できたのでバンザイなんですが、大阪の人は疲れてないんだろうか…。