にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

7ヶ月ぶりでした

緊急事態宣言前の最後のパフォーマンスは、3月21日の勝川弘法市。
半年ぶりかぁと思ったけど、四捨五入したら7ヶ月。

とは言え、洋装バージョン。

児童館のイベントで特にハロウィン向けというわけでもありませんが、ガイコツ作るのが楽しくて楽しくて! 
当然、一番最初に持っていきました。

イベント会社さんからの問い合わせでスタートさせた洋装スタイル。

せっかく作ったし仕事が増えたらいいな、と思って続けてるけど、ご依頼があるたびにちょっと凹みます。

和装に思い入れが強くあるから。

長くやってるし、形もしっかり作ってあるのに、望まれてないのかなぁ…って。

でも、ハロウィンの時だけは、やっててよかったと思います。
和装のままでもカボチャとか作ってたんですけどね。
日本風に唐傘お化けとかろくろ首でも作っちゃろか、と思ったときもありましたが、やっぱりちょっと違いますから。

何より、ガイコツ作るのが楽しいし(笑)

いつか洋装スタイルを捨てることがあっても、ハロウィンパフォーマンスだけは続けたいです。

今回はいわゆる“新しい生活様式”への対応として、マスクを着用したまま実施しました。
ちゃんと衣装っぽく、こんなヤツで。

ハロウィンマスク

テルやんさんも同じの使ってて、同じ建物に住んでるおばあちゃまとすれ違ったとき

『あら、かわいいマスクね』

とお褒めいただいたそうです♪わーい☺️

パフォーマンスとして口を使う場面もあるので、その一瞬だけ外しました。

なるべくお客様から遠ざかること、顔の向きを横にすることで、正面へ飛沫が飛ぶリスクは回避させたつもりです。
これが完璧な対策なのかどうかはわかりませんが、思いつく限り、できる限りということで。 衣装っぽく、といえば、風船も衣装として使いました。

バルーンアートのリボン

これが無いとただの真っ黒なワンピースなのです。

かさばって邪魔になることもあるんだけど(笑)アクセントになってくれるのよね。

パフォーマンス後は全てのお子さんにバルーンアートをプレゼント。
そこでも感染症対策はしっかりしました。

  • 取りに来てもらう人は1組終わるたびに入れ替え
  • 1人分作り終えたら除菌ウェットティッシュで手指の消毒
  • 接触れないウェット

ティッシュに関してはアルコール入りが使えないんですよね。

児童館の方が気を遣って

『こちらでご用意しましょうか?』

と言ってくださったんですが、アルコール入りのものだったので、持参したもので対応しました。

バルーンアート=ゴム製品=アルコールに弱い、という発想って思いつかないですよね。

私自身

『顔を描くときのマジックはアルコールの入ってないものを使うこと』

と人に教えてもらうまで知りませんでしたから。

この感染症対策を実施した結果、終了予定を1時間ほどオーバー😱

 事前に担当の方に相談しておいて良かった…けど、ここまでかかるとは想定外。
やってみないと分からないもんですね。

今は効率より安全優先。
普段はお客さんにさしあげている作品も、今回は児童館さんに飾っていただきました。

バルーンアート

…写真撮り損なってますネ……

ワクチンもまだありませんし、すぐにこの状況が変わることはないでしょう。

完璧には無理でも、思いつく限りの感染症対策はして行くつもりです。

またパフォーマンスの機会が得られたらいいなぁ。