にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

やっぱりパフォーマンスは楽しい!

とある集合住宅内の自治会さんによるイベントで、久々にお着物でパフォーマンスしてきました。

バルーンアートパフォーマンス

和装のガッツリ30分パフォーマンスなんて、2021年の3月以来(1年ぶり!)。

ご依頼がないのもさることながら、大道芸実施も控えているので、本当に活動する機会がないんですよね。

1月に名古屋のクリニックさんでショートバージョンは行ったものの、さすがに本腰入れた練習が必要だなぁと思ったら、1作品だけ曲があわないものがあることが発覚。

昨年末、洋装で立て続けに現場に立ってたので大丈夫でしょーとタカを括ってたものが、選曲が変わることで崩れたのでした。

それが、割と長年使ってたうさぎの作品で、和装の曲から使い始め→洋装バージョンに乗せ替え→和装に戻したらハマらなかった、と言うのがコトの顛末。
こういうややこしいことが起きるから洋装やりたくないんだよ‼️と心の中で叫んだところで、問題は解決はしません(笑)

和装で使ってた曲調があまりしっくり来てなかったこともあり、そこから作り直したんですが、終わった後も未だに納得できていません。

コレ、パフォーマンス内容が10年前とほとんど変わってないことと共通する悩み、なんです。
飽き性なのでどんどん変えていきたいんですが、単純に“作れる作品”は“パフォーマンスで作れる作品”になってくれないんですよねー。

本番当日、まん延防止は解除されてるとはいえ両手放しにイベントを楽しめる状況とも言いがたい中、多くのお客様にお集まりいただきました。

一応屋外でも椅子席も用意されていたので、自治会役員さんたちがしっかりと感染対策。

お客様もそれにならって、しっかり間隔をあけてご観覧いただき、当初予定されていた通りの50名ほどの住民の方にお楽しみいただけたようです。(ちゃんと数えたわけじゃないけどw)

問題のうさぎもちゃんと曲に合わせれたし、久々の現場で手がうまく動かせなかった部分も、見た目に違和感はなかったようです。
↑コレ、最後のあいさつで話したら、笑顔で『大丈夫だった』と言わんばかりに、何度も頷いてくださったご婦人がいたんです。
ありがとうございます❤︎

大変な状況下での開催だから、少しでも大きな楽しみを提供したいと思ったのに、結局また反省点のあるパフォーマンスしかできなかった。

おそらく、完璧と納得できるものなんてそう簡単にはできない。

分かってたけど、少しでも完璧に近いものを、と思ってたのに。

そうやってつい悔いてしまうんだけど、きっとその空間でみんなで楽しめたことが全て。
これまたいつも通り、合格点が取れたらヨシとする、ってまとめを書いて、この日の活動にはOKを出すのです。

終わった後は鷹匠さんによる鷹の触れ合いがあり、私はその横でお土産バルーンアート配布。

バルーンアートパフォーマンス

目の前で、お客様にバルーンアートを作るのも2年ぶりとかじゃなかったかしら。
完成を待つ間、まるで魔法でも見るように目を輝かせてくれた顔が見れて、最高の気分でした!

あっという間に萎んじゃうけど、楽しかった思い出は残ります。

私自身、憧れの人からいただいたバルーンのバラは今も心に咲いてます。
原型を留めないただのゴム状態になっても、1年近く部屋に置いてたなぁ。

私も、そんな思い出の片隅にいられたらいいな。

少しずつお問い合わせが増えてきてます。
私自身、3回目のワクチン接種も終えました。

このまま、イベントが楽しめる日々でありますように。

鷹のふれあい

おまけ。

私も触れ合わせていただきました❤︎