にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

留学から帰ってきました

1月7日にNew Zealandへ旅立ち、帰って来たのが3月18日。

どうしよう、どうしよう。
せっかく覚えた英語どんどん忘れてっちゃう。

 

どうしよう、どうしよう。
バルーンの練習全然してない。

 

何一つこなしてい無いように感じて、気持ちがどんどん焦る毎日。

バルーンアートの練習

そんな私の気持ちを知った神様が、プレゼントをたくさん落としてくれたかのように。
以前では考えられなかったくらいお問い合わせをいただいています。

実を結んでくれますように。

留学生活を振り返る。

『みんなが居なくて寂しい。

ニュージーランドでの生活がまるで夢のよう…』

 

語学学校で同じクラスだった、韓国人の女の子のコメント。
私も、そう、思う。

Hello, my name is...くらいしか話せなかった私には、ハードルの高い旅でした。

初日のホストマザーの説明から何言われてるか全くわからなくて、まず“生活”ができるのかっていう不安。
お風呂に入れない(お湯を沸かすのにお金がかかるとかで、シャワーのみ)こと、洋服は何日か着てから洗うこと、右見ても左見ても変化のない田舎町で道に迷ったりとストレスの連続。

なに喋ってるか理解できないせいか、人見知りが再発。
ホームステイ先のお家にずっといるのがつらくて、用もないのに出かけまくった。
バス移動が嫌いでもほかに手段がなくて、夏だからってサンダルばっかりはいて歩きまくって足を痛めたこともあったっけ。

 

振り返ると、本当に夢のように過ぎた日々。

 

外国の人とお友達になれるなんて思ってもみなかったのに、たくさんの友達を作って帰って来れた。
まだまだ流暢に、とは言わないまでも、会話が成り立つ程度には喋れるようになった。

たった2か月半しかない、って焦ったけど、やればできるもんです。

もう何年も前のことですが、名古屋駅で外国の方と楽しそうに話している女性とすれ違いました。
私もあんな風になれたらなぁ…って憧れたけど、今ならできるんですよね(笑)

 

留学経験者の体験談を検索しまくってた時、どなたかが言ってました。

なんとかなるんじゃなくて、なんとかするんだ。

頭で考えてるうちは不安やネガティブなことしか思いつかないけど、現場に立ったら“なんとかしなきゃ”って力を発揮する。

 

井の中の蛙のままじゃいけませんね。