本日訪れたエアポートウォーク名古屋さんでは、バルーンアートの配布が禁止されています。
空港が近くにあることで、万が一飛んだ風船が飛行機に影響を及ぼすと危険、というのが理由です。
バルーンパフォーマーがバルーンアートをあげずにどうやってやるの?って感じだったし、実際あげません、って言って空気悪くなったらどうしよう…とか、あれこれ散々悩みました。
出来上がった作品を持って帰ったことなんて、今まで一度足りとなかったんです。
でも、終わった後に、一緒にお写真撮ってほしい!と言ってくださった方がいました。
私が作ったバルーンアートを気に入ってくれて、お人形遊びするみたいに抱っこしたりして。
さらにお写真撮ったあとは、私にも抱きついてくれました(笑)
嬉しい✨
ちゃんと“バルーンアートをもらいたい”っていうだけじゃなく、純粋にパフォーマンスを楽しんでもらえたんだよね、って自信につながりました😍
プレゼントはできなくても、実際に触ってもらうことで“欲しい”熱を緩和できるのかもしれない。
彼女の行動は、そんな解決策のヒントもくれました。
渡さないようにしたバルーンアートは、こんな感じで、どんどんステージに飾り付けて行きました。
『バルーンアートの配布が出来ないところにお呼びしてすいません』
と謝ってくださった本日の担当者さんに、返ってお礼を申し上げるべきで。
練習不足で失敗も多かったものの、今日のために新しく考え出せたパフォーマンスもありましたし、また前進出来たことがすごく嬉しかった。
何もなくてもどんどん精進していくのが理想だけど、やっぱり、きっかけがあった方が成長しやすい。
実はエアポートウォークさん側で、万が一、バルーンアートちょうだいちょうだいってなっちゃった子がいた時のために、対策をご用意してくださってたみたいなんです。
それも使わずに終われたし、自分的に今日のパフォーマンスは合格点💮
明日はリーフウォーク稲沢さんです。
せっかくだから、今日の新作もやろうかなっ