にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

どうしてバルーンアートをはじめたの?

先日、取材を受けました。

…と言っても、雑誌やテレビというメディアではございません😁

相手は、中学生の男の子。

学校の課題で、本人の興味のある仕事を実際にしている人に話を聞きに行く、と言う取り組みがあるんだそうで、その対象に選んでくださったらしいのです。

私のパフォーマンスを実際に見たことがあるわけではなく、バルーンアートをやっている、というところがキーになったようです。

ご近所の道路が混んでいたせいでうっかり遅刻してしまったのですが💧
待ち合わせ場所のスターバックスに走って駆けつけましたら、素顔で私服でもすぐに見つけてくださいました。

せっかくなので話を聞いてみたいと同行してくださったお母様もご一緒。

事前に準備してきてくださった最初の質問は『どうしてバルーンアートをはじめたのか』。

先に、僕の場合はこうこうこうで、過去に作ったものはコレで…と、作品集のお写真見せてくれました。

“インタビューの仕方”も学校の指導があったのでしょうか。

とっても話しやすいように誘導してくれて、これが自主的だとしたら、大人顔負けのお話上手さんですね

初めてバルーンアートに触れたのは、確か12年前。
その翌年には、わずか5分ほどではありましたが、お客様の前でひねる機会を得ることができました。

そこからどんどんのめり込んで行き、パフォーマーになりたいと思ってから5年。
紆余曲折、人のご縁あって、デビューにこぎつけた。

そんな自分のパフォーマー人生を振り返らせていただきました。

他にも、パフォーマンスでお客様を惹きつける工夫やオリジナル作品を作る方法などを聞かれました。

あまり偉そうに語れる立場ではありませんが、私なりの回答はしておきました。

おかげさまで、ちょっとだけ、初心にかえれた気がします。

もっとどっかに無いかなぁ。
こういう、お話のできるチャンス😆

大した取り柄のなかった私が、ここまで成長する過程や努力。
多少なりと役に立てる話ができると思うのよね(笑)

どんな風に課題を作り上げるのか。
発表の場に居合わせることはできませんが、少しでも役に立ててたら良いなぁと思います。

チーズケーキ

お付き合いくださったお母様は美人さんなだけでなく、大好きなチーズケーキの差し入れまでしてくださいました

最初ご連絡いただいたときはただただびっくりでしたが、いろんな意味でシアワセな1日でした

この中学生さんは実際、クラスメイトさんに、マジック・ジャグリング・バルーンアートのパフォーマンスを披露しているらしいのです。

いつか私も、観れる機会があったらいいなーなんて思いました🎵