にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

親子向け講座の講師してきました

愛知県生涯学習推進センターさん主催・家族の絆作り事業の一環として行われた、ハロウィンのバルーンアート体験教室。

初めてお問い合わせのメールをいただいたのが、なんと、2013年10月13日でした。

準備が本格化したのは夏ごろだったかと思いますが、コレだけ長く関わると感慨深いものがありますね。

にじいろ風船師みずきのバルーンアート体験教室ハロウィン

前日の会場装飾の準備から携わらせていただいたんですが、ちょっと、サークル活動みたいで楽しかった!
スタッフさんの中に美術の先生がいらしたとのことで、かぼちゃはこんな感じにかわいく仕上げてくださいましたよ🎃

にじいろ風船師みずきのバルーンアート体験教室ハロウィン

さすがです‼

 

昨年までは膨らませてあるバルーンをひねるだけ、という形式で進行したらしいのです。
さらに、顔のパーツは貼ったりもしたんだとか。

終了後アンケートで

 

『膨らませるところからやりたかった』

 

という声が多かったとのことで、職員さんたっての希望で、今年は全て参加者の皆さんにポンプアップしていただく形式。

にじいろ風船師みずきのバルーンアート体験教室ハロウィン

ところが、この、最初に作ったくもの時点で1時間も経過してしまい、ちょっと丁寧に説明しすぎたかなと反省💦

くも、魔女の帽子、こうもり、かぼちゃの4種類を作る予定だったんですが、時間の都合でこうもりを省きました…。
ご参加いただいた皆様には、どうにも要領が悪くて申し訳なかったなと思っております。

 

スタッフさんとは

 

『ちょっと4種類は欲張り過ぎましたかね』

 

なんて話しておりましたが、何本か先に膨らませて用意しておくという方法もあったかな、と振り返りをしました。

にじいろ風船師みずきのバルーンアート体験教室ハロウィン

親子参加だからって、お父さん・お母さんが何でもフォローできるっていうわけでもない。
私と職員さん全員を合わせても、一組に一人つけるわけでもない。

一家族に対応している間に他のところで破裂音がしたり、わからな~いと声がすればそっちに走る。

全て、現場で起きたことに柔軟に対応していくしかないとはいえ、全体を引っ張る身として、丁寧にやり過ぎたかなという反省は大きいです。

途中で混乱してしまった人を見捨てられないのよね…
終わった後の方がゆっくり教えられる、って分かってるのに。

私自身、1本で作る簡単なものを2種類お教えする、までの経験はありましたが、初心者向けにここまでたくさん使うものは初めてでした。
何事も経験しないと分からないもんです。

とにかく、私としては楽しく講座を行うことが出来ましたし、とてもいい勉強になりました。

受講者の中から、1人でも多くの方が、バルーンアートにより興味を持ってくださるきっかけになれば幸いです。