にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

とっても嬉しかったパフォーマンスの出来事

本日は、恵那峡ワンダーランドさんで大道芸させていただきました。

一回目のパフォーマンスは11時からだったんですが、そこにノリの良いご家族がいらっしゃって、かなり盛り上げのお手伝いをしてくださったんです💖

恵那峡ワンダーランドでバルーンパフォーマンス

なんかこういう、エンターテイメントっぽいものを見慣れていらっしゃるんでしょうか❓
拍手のポイントを、いち早く察してくれる感じでした。

私は死ぬまでパフォーマンスしてるから、またどこかでお会いしましょうと言ったら

 

『私の方が行くの早いわよ』

 

なんて、右端に写るお母さんに言われたんです。
それでもしつこく「また絶対会えますよ‼」って言ってしまいました(笑)

それほど多くはないですが、過去に、偶然再会したお客様って実際にいらっしゃったから。
また、奇跡を信じてます。

お写真一緒に撮ってくださってありがとうございました💕

2回分しか準備してこなかったため、休憩時間も仕込みに費やし、ご飯も食べずにノンストップ。
3回目は14時半からの予定だったのですが、その30分前くらい前から夕立のような雨に見舞われました。

日差しを避けるため、元々屋根がある場所にいたので、音響類にしぶきがかかった程度でセーフ。
ただ、屋根があるとは言え、覆われてはいない控え室に雨が斜めに降り込み、道具を移動させるのに少し焦りましたよ💦

大道芸は無事、時間通りに開始。
雨宿りしていたお客様もお付き合いくださり、楽しくパフォーマンスさせていただけました~💖

結局雨はパフォーマンスの途中で完全にやみ、再びピーカンなお天気☀

…お家で干してきた洗濯物は、どーなってますか?……😢

えー、余談さておき。
終了後、スタッフの方が心配してお弁当をどうするのか聞きに来てくださり、着替えたらすぐ取りに行きますとお伝えして、先に片付けをしておりました。

ようやく着替え終わり、と言うタイミングで、再びノック音。

もしかして、逆に持って来てくれたのかなと思って慌てて出たら、また別のスタッフさんが顔を覗かせました。

 

『お話したいってお客様がいらっしゃるんですが』

 

外にいらっしゃったのは、3回目のパフォーマンスにお付き合いくださったご家族でした。

 

『ここにサインください』

 

女の子が差し出した水色のタオル。

お母様いわく

 

『とっても感激したそうなんです』

 

もし、私だったら。
どこへ行ってしまったか分からない人を、あえて探し出そう、なんて、思わなかったと思うんです。

でも、そのご家族は、スタッフさんを通じて、また私に会いに来てくださった。

布地に書けるような良いペンを持っていなかったので、上手くかけなかったことが非常に申し訳無かったです……

恵那峡ワンダーランドでバルーンアートとお客様

この、彼女の右手に握られているタオルに書かせていただきました。

本当に、言葉で言い表せないくらい、嬉しかった。
探して会いに来てくださって、本当に本当に、ありがとうございました‼

 

私のパフォーマンスをする上での目標は

 

“お客様と感動を共有すること”

 

心揺さぶられる体験を一緒にすること、がテーマです。

ここでご紹介させていただいた方々の他にも、頑張ってくださいとか、楽しかったですといったお声をたくさん頂きました。

もっと大きな感動を。
もっとココロを鷲掴みにされるような体験を。

 

これからもますます頑張って行こうと、改めて思わせてもらった一日でした。