にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

いつでも手の届くところで

例年より早い2月11日から、名古屋市農業センター(delaふぁーむ)のしだれ梅まつりが始まりました。

にじいろ風船師みずきのバルーンアートパフォーマンス

梅はまだまだ咲き始めたばかり、というところでしたが、初日とあってか、大勢のお客様が訪れてましたよ😍
お天気の影響も大きいでしょうね。

にじいろ風船師みずきのバルーンアートパフォーマンス

毎年この期間は、平日・土・日・祝日問わず、大道芸をやらせていただけるのですが、まつり期間トップバッターつとめさせていただきました。

期間中は毎日2名ずつ、大道芸人がパフォーマンスしております。
しだれ梅を楽しむのはもちろんのこと、こちらもご興味のある方はぜひ✨

 

おまけ。

にじいろ風船師みずきのバルーンアートの星

準備が早く終わって、お客様にテーマいただいてお題ひねりした"星"。
適当に作った割には、まぁまぁの出来映えじゃないかな⭐

この日のご挨拶口上で話させていただいたんですが、実は、とても親しくしてくださっていた方が、先日、亡くなっていたことを知りました。

何度か、この、農業センターさんも訪れてくださり、写真撮ってくれたりビデオ回してくれたり。
プロモーション商材作りのお手伝いもしてくださって、長きにわたって応援してくださった方でした。

ご病気になられてから連絡が途絶えていたので、もしかしたら…という覚悟はしていたつもりだったんですけどね。
いざそれが現実となると、安易には受け入れられないものです。

思い出が多すぎて、思い出すのがつらくて、正直、農業センターさんへ行くのが憂鬱でした。
一緒にお茶しに入った近くの喫茶店の前を通ったときも、いちいち動揺してしまって…

私がパフォーマンスをしていく目的は、お客様と感動を共有すること、です。
『感動』に含まれる感情は色々あると思いますが、こころを揺さぶる「何か」を感じてもらえたらいいな、と思っています。

そのためにも、やっぱり、大きな舞台上でやるより、こういうフラットな場所でお客様の表情がわかる状態でパフォーマンスしていける方がいいな、と改めて思ってました。

亡くなられたその方が初めて見てくださったときも、目の前だったんだよなぁ。

パフォーマンスしに行ってようやく、ここ数日、モヤモヤしてた気持ちを消化させることができた気がします。

応援してくれた活動だからこそ、 そのお気持ちに恥じないよう、これからも頑張っていきたいと思います。