にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

交通事故に遭ってました

とある日の朝、自転車の前輪がパンクしました。

平日はほぼ毎日、往復約25km自転車に乗る私。
しょっちゅうブレーキが緩むので、その前日に調整してもらいにいったばかり。
また自転車屋さんに行かなきゃじゃーん!と学校のクラスメイトに愚痴ってた日でした。

 

『こんなに色々続くとさ、今度は後輪?とか思っちゃうよね(笑)』

 

なんて笑い飛ばしていた帰り道、12月11日午後9時40分頃、横断歩道を直進していた時。
左折してきた車と、衝突しました。

幸い視界の端に車を捉えていたため、直接的な接触は免れ、大きな怪我にならなくてよかった。
自転車が倒れた時にぶつけた右ひじの傷、ブレーキを掛けた時や衝撃に構えて力を入れた際の筋肉の痛み、左腕の軽い肉離れのような痛み程度。

一番軽く見てた左腕の傷口にばい菌が入ったようで化膿し、かかった病院で塗ってもらった薬でかぶれ、結果、一番ひどくなってます💦

路上に倒れた時、一番最初に考えたのは、パフォーマンスのこと。

痛む箇所全てを動かしてみて、大丈夫、動く、オアシスパーク行けると実感を持った瞬間の私の気持ちが分かるでしょうか。

引き続き両肩に痛みは残ってるものの、事故後、14日のオアシスパークでのパフォーマンスをはじめ、活動に支障はない感じです。
ちょうど少し前に、交通事故の被害で、首から上しか動かせなくなった方の話をテレビで観たばかりでした。
最初は自発呼吸すら出来なかったのが、ご家族の支え・ご自身の努力によって自分で声を出せるまでになっていた。

その並々ならぬ努力に感動しながら、事故って怖いなぁ、自分も気をつけなきゃと思っていた矢先の出来事だったんです。

にじいろ風船師みずきのバルーンアートのサンタクロースの帽子

もし打ち所が悪かったら。

 

もし正面からぶつかってたら。

 

もう、この世にいなかったかもしれない。
もう二度と、バルーンアートを作れなくなっていたかもしれない。

 

今、自分がしたかったことって何だろう。

もし、やらずに消えてしまったら、後悔することってなんだろう。

 

事故後は、そんなことを改めて強く考えるようになりました。

 

そんなこんなで今日は、サンタクロースさんの代わりに、バルーンアートプレゼントして来ました。

そこであった出来事があまりにもひどくて、ここに書けません。
誰のために、なんのために、バルーンアートを作っていきたいのか。

より、考えさせられる要因の一つになりました。

 

そして改めて思うこと。

やっぱり私は、パフォーマンスがしたい。

 

人生を終えるときに

 

「もう、悔いはない!」

 

って胸張って言えるように生きていこう。