メインで活動している和装用には、衣装に合わせて作ったマスクがあります。
人一倍心配性なわたしは、パフォーマンス中もなるべくマスクをつけたまま。
若干、言葉が聞こえづらくなるようではありますが、分からないわけじゃない。
自分が感じるストレスを減らそうと思ったら、始終つけることを選択します。
前回のブログに書いた通り、つい先日まで洋装のわたしをどこか偽物のように捉えていたため、専用マスクは用意していませんでした。
プラス、自宅で練習していた時にはマスクしてなかったので、そう言えばないじゃん!と直前に気づいたという間抜けっぷり。
本番同様のリハーサルの大切さを痛感しました。
9ヶ月ぶりパフォーマンスにもかかわらず、12月中にいただいたご依頼は3回。(アリガタヤ!)
1回目(12/12)を終えてすぐ、次の現場では衣装に合わせたマスクが欲しい‼️となって、生地を買いに行き、平日の仕事を終えた後に夜な夜な作った……はずなのに。
紛失(号泣)。
しかも、現場の控え室、実施前に。
振り返って考えると、そこしかないんです。
前日の夜、衣装と一緒に袋に入れたはずなのに、現場で着替えようとしたら、なかった。
『家に置いてきたんじゃない?』
というテルやんさんの言葉にも
「絶対、入れた‼️」
と返したものの、30名分の体験教室用の風船も用意しなきゃいけなかったこの日。
最低限必要なもの、と考えた時の優先順位は低いので、とにかく準備に取り掛かりました。
常に自称・強運の持ち主と豪語しているわたし。
30分パフォーマンスだったらサンタマントは途中で外します。
でも、この日の15分構成では最後までつけたまま。
おかげで白マスクでも違和感なし‼️
その後はマスクのことは忘れて、テルやんさんにも手伝ってもらい、開始1時間前には準備を終えることができました。
確認のためご担当者さんに
「参加人数30名ってお聞きしてるんですが、」変わりありませんか?と続けようとしたところ
担当者さん『最終人数20名で、男女の詳細まで全てお伝えしてあるんですが…』
とのこと。
わたしとクライアントさんの間に1社、仲介してるところがあり、どうも連絡がこちらまで届いていなかったようなのです。
「あー…まぁ、30名のつもりで準備しちゃったので、じゃあ、予備も含めて、足りなくなることはないってことですね💦」
続けて進行などについて軽く打ち合わせさせていただく中で、さらに
「全体1時間でお聞きしてるんですが、」お時間設定はタイトなものですか?と続けようとしたところ
担当者さん『45分の予定なんですが…』
と、伝わってないことがまだあったと発覚!(◎_◎;)(@口@)!しかも結構大事なことジャーン!!
今さら考えてきた構成を崩すこともできなかったわたし。
流しっぱなしでちょうど1時間になるようにと組み合わせてきたミュージックリストも頼りにならない。
会場に備え付けられていた時計は3分進んでたし、もう何を信じたら良いのー⁉️とプチパニック。
もはや神に祈ることしか思いつきません(笑)
時間通りにお客様が揃ったので、とにかく作ってきた構成通り、パフォーマンスを行いました。
そして体験教室ではクリスマスリースに挑戦してもらいました。
小さいお子さんも、お父さん・お母さんに手伝ってもらいながら、ちゃんと仕上げられてよかったです♪
うっかり
「大人の方に協力してもらってね」
と声をかけてしまったたんですが、全員同行してたわけじゃなかったみたいなんです。
子ども会さんのイベントだったので、みんなご近所さんなのよね。
それならそれでと、お友達同士で手伝いあってた姿も見受けられました。
担当者さんをはじめとする役員さんも手伝ってくださったおかげで、トータル時間は45分‼️
しかも、最後の役員さんから参加者さんへのあいさつまで含めて、です。
やりきったー
最近ハマって読んでる脳科学の本に書いてあったこと。
ダメと思ったらダメになる。
やれると信じて最後まで走り抜ける。
本を読む前だったら、開き直って
「できないものはできない!」
って言ってただろうわたしが、やりきれました‼️
念のため帰ってから探した手作りマスクは、ついに出てきませんでした。
けど、大切なのは、今、目の前で起きてることに対応することです。
クライアントさんに喜んでもらえた、お客様に楽しんでもらえた。
そんな活動ができたから、今日も合格💮ってことにします♪