にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

5月は子ども会月間でした♪

テルやんさん(旦那さん)と一緒に、京都の子ども会さんでパフォーマンスしてまいりました。

この日の最高気温は33度越え!

でも、13時スタートの屋外、炎天下‼️

バルーンアートパフォーマンス

控室として近くの公民館をお借りしたので、待機時間は快適。
でも、到着した11時から、ぐんぐん気温が上がるのを感じておりました…

風船はゴム製品です。

直射日光も、高い気温も天敵。

会場である公園の周りには、到着した時点でちびっ子たちがたくさんいたこともあり、準備は直前にやるしかない状況でした。

出番が先のテルやんさんがスタートする頃から、大慌てで道具のセッティング。
(結局、それでもちびっ子に群がられて、対応に四苦八苦😅)

公民館で着替えて戻って、いったん車の中に入れておいた道具を出そうとした時点でテルやんさんのパフォーマンスが終了。

つまり、準備が間に合いませんでした😱

控室が目と鼻の先、というほどの近さでもないことなんて、分かりきってたはずなのに。
何度か歩いて往復しても、大した距離じゃないと思って、直前まで粘りすぎました……。

セッティングであたふたする中、テルやんさんが即興パントマイム体験講座をスタート。
つないでくれたおかげで、お客さまを飽きさせることはありませんでした。

もう、本当に、なんとお礼を申し上げて良いやら、です。

おかげで彼のパフォーマンスは一切見ることができず、当然写真も撮れなかったよ😭

バルーンアートパフォーマンス

そして私のパフォーマンス。
直前まで出すのを控えた風船でさえ割れた、強烈な日差しにやられました😭

一部割れちゃったりしてね。

コロナ前は真夏・屋外でも平気でパフォーマンスしてたんです。
きっと大丈夫でしょーと気楽に考えてたけど、久しぶりだったことを考慮に入れるべきだった。

デビュー間もない頃は、仕込みバルーンの入ったバスケットの底に氷の塊を入れてたんです。
少しでもバルーンへの熱の影響を減らすためと、自分の手を冷やすため。

些細な刺激かもしれませんが、手の熱もバルーンを弱らせる一因だと思っての行動です。

そんな対策不足のパフォーマンスでしたが、ちゃんと形にはできました。

お子さんが喜んでくれたのはもちろん、私より年上のご婦人方がにこやかに見てくださり、

『楽しかったわ〜。ありがとうございました』

と声をかけてくださったのが嬉しかった。

風船=子ども向け、と思われがちですが、大人も夢中になるパフォーマンスを目指しています。
老若男女問わず、みんなで“楽しい”を共有できる時間を作りたい。

休憩を挟んで体験教室も行いましたが、真夏のような気温・屋外・炎天下!(テントの下だけど)
恐ろしいくらい風船が割れまくりました(笑)

手の熱も影響があるかも、と書きましたが、暑さの中での実施です。
みんなの体温も上がってたので、割れるための条件が揃いまくってたんですね。

それでもみんな、無事に完成させることができました!
…が、これまた写真がないのは、暑さでやられてたせいです(号泣)。

ちなみに、今回は犬の作り方をお教えしました。

通常、体験では、剣の作り方を教えています。
人数がそれほど多くないこと、時間がたっぷりとってあったことから、ちょっとレベルアップの犬に挑戦してもらったんです。

これが祭りだったら大盛り上がり!なくらい風船が割れまくったのは、作品も原因のひとつですね😅

バルーンアートパフォーマンス

この日はようやく、新しい衣装のお披露目ができました!
袴スタイル。自作です。

ちゃんと写っておりませんが、実は左右で柄が違っていて、鯉が泳いでおります。

ちなみに、このマスクも和柄で手作り。

ちゃんと着れる機会があって良かったー‼️