にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

スペイン6日目

私をあちこち連れ回してくれているスペイン人のお友達は、現在求職中。

だから毎日ひっつきべったり私に付き合えるのですが(さすが私、強運の持ち主🎶)今日は面接があるから、と言うコトで、再び放置プレイとなりました。
で、サグラダファミリアに一人、再アタック❗

どこぞの公園も勧められたんですが、どうしても中入りたかったんだもん。

しかして彼をあてにしてなーーーんの情報も持ってこなかったワタクシ。

 

『地図…持ってないよね?』

 

当たり前でございます😑

前回行ったときと宿泊先が違うので、地下鉄の乗り方(今回は乗り換え必須だった)だけ調べてくれて、駅までの道のりはホテルで聞けと。

とても親切なフロントの方が地図をくださって、歩く道・道マーキングのように写真撮りながら歩き、たった5分の道のりだったらしいのですが、全く分からず迷子になりました😱
結局、私の様子に気づいた地元の方に助けていただきました。

スペイン語しかわからない様子のそのオジサマの口から拾えたのはわずかな言葉でしたが、身振り手振りがとても分かり易かった。

駅についてしまえば一度乗ったコトのある地下鉄。
乗り換えもおおよその問題なく乗り越え、無事、再び、たどり着きました✨

サグラダファミリア

今日はお天気が良いので前よりキレイな写真が撮れた💕

サグラダファミリア

ちなみに、一番真っ先に行ったのはお土産屋さんだったりしました。

後から行くと混むだろう予想。

旅行するとき私にとってお土産ゲットはかなりストレスになってくれる重要なミッションだったりします😢

んで、適当なもの適当に見繕ってさっさと突入。

サグラダファミリア

誰かっっ、私のためにシャッター押してー💦

って言えなかったから建物の写真だけ。
自分撮りも難しかった…(絵的に)

約5ユーロ余分に出してタワーに登るチケット買ったんですが、上れるようになる時間に制限がありました。

私は13時から列に並ぶことが可能だったのですが、入ったのが12時過ぎだったので、あまり待ち時間もなく済みました。
まぁ、平日でしたし。

月曜日(祝日)に行ったときには、えらくながーーーい行列を建物の周りに見ましたから……

サグラダファミリア

タワーの上からの眺めはこんな感じ。
高所恐怖症のワタクシ、足が震えていたことは言うまでもありません。

上りはエレベーターですが、下りはこんな狭い階段をひたすら下りる下りる。

サグラダファミリア

途中こんな写真撮りながら、右へ左へどっちに行くんだって迷路みたいな螺旋階段を、ちょっと気持ち悪くなりながら(笑)ようやく降りて来たのが写真右側のところです。

あああ怖かった😱

この後は下の階にあったサグラダファミリアの歴史や作られ方なんかを紹介されていたミュージアムで、こんなの写真撮りまくって良いのかしら?と1人興奮してました💕

サグラダファミリア

なんか良くわかんなかったけど、どれ足しても33になるやつ。

サグラダファミリアではかなりの枚数の写真を撮りまして、自分でもうんざりするくらい(笑)
でも、とても美しく壮大でココロを突き動かしまくって余りある建物でございました。

ちなみにいまだ建設中のこの建物、ついに完成は2026年と言う予定が立っているそうですね。
次いつ来れるか分からないけど、またその時には違う姿になってるんだろうなー。

何やらお腹が痛くてランチが食べられなかった私、アドベンチャー(笑)から帰って来たのは4時。
流石にお腹が空きまして、ホテルの地下にある自販機でお菓子買いました。

クッキー

5時に迎えに来てくれるコトになっていたので、ホテルのお部屋の写真なんか撮ってのんびりしてました。

ホテルのお部屋

20分ほど早く迎えに来てくれた友達に面接どうだったかと尋ねると、答えはキャンセル、とのこと。
面接の必要はなくプロジェクトのために友達を雇える、との答えだったんだとか。

でも、iPhoneを持って来てるとは言え、使うとかなり高額になってしまうので、機内モードのままの私。
連絡手段がなかったので、お家でのんびりしてた、と言ってました。

私自身も1人でサグラダファミリア行けて十分楽しめたし、お互いにとって良い時間だったんじゃないかと思います。

まず最初に他の友達に引き合わせてくれたんですが、絶対ニュージーランドで会ったことあるよと散々言われ続けてたものの全く知らない名前。
お会いしてようやく分かったのは、見たことはあるけどクラス違ったし、会話を交わしたことのない相手でした💦

相手は私のことを知ってると言ってたのに、と言われたんですが、更に続けた友達の言葉は

 

『あ、そうか。有名人だからね』

 

良く浴衣を着て学校行ってた私。
有名人になるのに、大した努力は必要あませんでした(笑)

その友達と別れた後、夜景のキレイな山に連れてってくれました。

スペインの夜景

20年くらい前、ここにあった遊園地で働いてたんだそうで、楽しい思い出があってーなんて話してくれました。

スペインの夜景

そして夕食を食べながらの話題は、お互いの文化の違いや同じところなどなど。

 

『今度は名古屋に行くべきだね』

 

日本が好きで、東京・大阪・京都・広島には行ったことのある友達。

今回の旅で、本当になんてお礼したら良いか分からないくらいあちこち連れてってもらってる私ですが、逆に名古屋来られても大して面白いものなんて無いんじゃないかと……
ただそこにあるもの、人々を眺めるだけでも十分楽しめると言ってくれましたが、私がそうしてもらったように、楽しいところにお連れしたいなと思わずにはいられません。

“いつか”のために、今から考えとこーっと♫