本日はバルセロナから100km離れたジローナと言う街へ行って来ました。
最初に行ったのはお友達のお友達宅。
この写真は器から出た音が上手く棒を扱うと、すごく響き渡るという不思議なもの。
インド・スリランカ・バリといったあたりの文化やブッディズムがお好きとのコトで、お部屋にはそれと一目で分かる小物がたくさん。
お料理が大好きと言うJuan(ホアン)さん、何か食べる?何か飲む⁇と言って、トースト、コーヒー、なんかあま~い味のバニラジュース、チョコレートと、次々出してくれました(笑)
ほとんど英語が話せないとおっしゃるので、こちらはなけなしのスペイン語知識を放出!
『hablo un poko de Espanol.
estoy aprendiendo Espanol.』
また、搾りたてのオレンジジュースを作ってくれていたときには『me gusta zumo de naranja.』(オレンジジュースが好きです)とか言ってみたら、発音がすごく上手だと褒めてくださいました😍
やー、さすがラテンメン、褒め上手やわー(笑)
フィアンセのMontse(モンセ)さんが帰ってきてから、少しだけ離れたところの街を案内してくださいました。
こちらは、Gironaのお土産のポストカードなどに良く使われる景色だそうです。
お菓子屋さんの可愛いクッキー♫
翌日、3/31はスペインの記念日か何かだそうで、このケーキはその日のために用意するla monaと言うもの。
誰かにとっての良いお父さん・お母さんが買うルールがあるとかで、友達はお兄さんが買ってくれるとか、Montseは誰かの良い母なので用意しないといけない、とか言ってました。
まるで映画のなかにでもいるような気分。
とても古い街並みだそうで、古いもの大好きっ子のワタクシ、再び大興奮でございます💕
イタリアンレストランとカタルニアレストラン、どっちがいいかと聞かれたらカタルニアに決まってるっしょ‼と言うコトで連れて行ってくださったレストラン。
メインはポークステーキだったので省くとしまして、
お魚のマッシュ?のクロケッタと言う料理と
crema catslanaと言う、なめらかプリンみたいなデザートが、なかなか日本では食べられないものかな?
彼らにとって当たり前なのかどうかはわかりませんが、お食事後もかなり長い時間レストランに滞在しまして、たくさんお喋りしてました。
Montseもそんなに英語は喋れない様子ながらも、二人とも話すことに挑戦してくださって、日本の文化や歴史なんかについて、たくさん質問されました。
もっと勉強しとくべきだったなーと後悔するのはこういうときですねー…
街を離れたあと、お二人のお家で私のパフォーマンスを観たい、と言ってくださったのですが、インターネット回線が遅いようで、YouTubeの読み込みにかなり時間がかかってました。
その間、完全なものじゃないけどここで見せれるよ、と言ってバルーンお作りしました💖
『es muy bonito!!!』
(すごい素敵❗)
って、ほっぺたの横にキスとハグをしていただきましたよ~😍
帰り間際、私がお手洗いをお借りしている間に、彼らが私のことを好きになったとお友達に言ってくれてたそうです。
お互い言葉の壁はあるけどね、と友達は言ってて、確かに彼の通訳なしには私たちは理解し合えなかったけど、アイコンタクトや笑顔はそれを補ってくれたと思うんです。
最後にJuanが日本語で言ってくれた
『またね』
をいつか実現させたいな。