にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

結局はものづくりが好き

パフォーマンスができない現状はよーくわかった。
ならば、何をすべきか。

やっぱり、“準備”ではないかしら、と言うのがたどり着いた答え。

と言うことで、日常が続く中ではなかなか出来なかった(する気が起きなかった)道具周りの布物をちくちくする日々が続いております。

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一番最初に取り掛かったのはフィルバートポンプの袋。

今まで使ってたの(写真右)は、とりあえずキルトを買ってきて適当に作ったものでした。

長さも測ったような測らないような、ポンプそのものを転がしてこれくらい、と線を引いて作ったように記憶しています。
そんなんでも、7年くらいは使ったかな。

ポンプの細い先端に突き破られた穴が開いたのは1年や2年前じゃなかったような気もしつつ、作り直す気が起きなかったのよね。

パンデミックになってすぐにやればよかったのに、いっそのこと大道芸人を辞めたいだのなんだのとうだうだしてて何も手をつけてなくて。
今までは巾着型で口を開いたら開いたなりの形だったのが、ちゃんと襟みたいなデザインにすることができましたー‼️

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ただ、裏地・表地が思った通りに縫えてない部分があったりして仕上がり100点ではないのです…が、もうツクリナオシタクナイ。

前回は紫のもみじ柄、今度は黒地に真っ赤な椿の柄になりました。

背負えるようにと取り付けたカバン紐だけだったのが、トランクのハンドルにぴったりサイズの持ち手も縫い付け、持ち運びが便利になりました。

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市販品では叶わない工夫ができた点は満足♪
布地を多めに買っておいたおかげで、マイク用の袋も作れました。

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中身写ってないので布の塊にしか見えませんが(笑)、受信機、電源コード、ケーブルが入ってます。

何に使うか分からず持ってたファスナー(母からもらった)が、こんなところで大活躍。
使わないモノは何でも捨てる派ですが、洋裁パーツは別なのよね。

マイクの発信機はヘッドセットとまとめて一つの袋に入れることにしたんですが、このアイディアがすごいと自画自賛

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ヘッドセットだけで袋を作ってしまうと真ん中が空洞になり、もったいないスペースが生まれちゃうんです。
なので、中央にボタンを付けることで発信機用の空間を出現させ、中でお互いがぶつかるのを防いでる感じ。

コレ思いついたとき、ワタシ天才じゃない⁉️とか思ったりして😁

ちなみに中身はこのように入っております。

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このボタン、トンカチ使ってドンガン打ちつけるやつなのですが、上下合わせて8個分、結構大変でした…
うまく打ちきれなくてテルやんさんにも手伝わせたりして💦

一か所、場所を読み誤って開けてしまった穴があったり、縦が長過ぎてしまったりと失敗部分もありますが、私だけが使うものなんだからこれでいーんです。 使えたらいーんです。

適当な思いつきで作った割には、同じ布でここまで揃えれて嬉しい!
道具持ち運び用のトランク内にも、いい感じに収まってくれました。

結局はものづくりが好きなんです。

楽しかった‼️
あと何作ろうかな♪