にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

今年最後のパフォーマンス

今年はもう無理かなと思ってたくらいなので、1回でもできたら万々歳だと思ってたんです。 医療従事者の方々の苦労を考えると、そんなことやってる場合じゃないのも分かってる。

一方で、パフォーマンスを観て少しでも心が晴れたと言ってくださる方がいるから、少なからず自信を持って人前に立ちたい。

そんな中、恵那峡ワンダーランドさんは、ぜひやってくださいとお声がけくださるありがたい遊園地なのです。

事務所の方、お店の方と仲良くなってることも、5時間かけて行くモチベーション。
たまにコーヒーとか差し入れしてくれるおばちゃんとは、行く前に電話をするほどの仲です。

今回も終わった後

『甘いもの、いるでしょ?』

なんてにやりと笑って、包装までしたクレープを用意してくれていたんです。

クレープ

「うわー! めっちゃ嬉しい!! 今食べていい?」

 

早速その丁寧なラッピングを解こうとした私に

『あー! そんならもう一個作ってあげるから。それは持って帰りな』

 

と言って、もう一つ作ってくれました💕

クレープ

おばちゃんの店のメニューでは焼きそば・からあげと言った定番メニューも美味しいんですが、大阪焼きと言うお好み焼きみたいなのも素朴でおいしいです。

それぞれ2人分、夕食として買って帰りました。

テルやんさん

入園料無料の開放デーとはいえ、新規感染者数も増加傾向にある週末。
どのくらい人が来てくれるかわからない。

例年ならその1週前から閉園にしていたので、お客様の反応が読めない、と言われた日。

テルやんさんも一緒に入ってもらったので、2人とも2回ずつやれたらいいかなーと思ってたんです。

バルーンパフォーマンス

けど、13時前後に急に曇って寒くなり、パフォーマンスエリア周辺のお客様がゼロに。

パフォーマンスで使うバルーンアートのパーツは、事前に準備しておきます。
状況を読みきれなかった私も悪いけど、もう1回分用意してあったのでここで帰りたくなかったんです。

時間が遅くなりつつもあり、テルやんさんは1回で終わりでいいと言ってくれたので、本当に無理矢理って感じで挑んだ2回目。

バルーンパフォーマンス

似顔絵師のおいちゃんとテルやんさんがお客さんとして座ってくれたところからスタートして、たった2組のお客様しかいなかったけど、やりました。

今年最後のパフォーマンス。

2020年は、大変な年でした。
ワクチンもできていない、感染者の増加に歯止めがかかっていない状況です。

パフォーマンスが当たり前にできた頃に戻るのはまだまだ先になりそうですが、2021年も細々とでも続けていきたいと思います。

恵那峡ワンダーランドさんにも、また行きますね‼️