にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

プロのパフォーマーだったら

イオンモールナゴヤドーム前店さんにて行われた、ハロウィンイベントに出演してまいりました。
告知内容は以下の通りでした。

 

■パフォーマンスショー

開催時間:(1)13:00~ (2)15:00~

開催場所:1F セントラルコート

★ジャグリングやバルーンアートなど笑いとおどろきのハロウィンショーを開催いたします

出演:大道芸人「B」/大道芸人「B」/バルーンパフォーマー「みずき」

 

つまり、3人で1つのショーを作り上げなきゃいけなかったと思うんです。

バルーンパフォーマーみずきのバルーンアートパフォーマンス

今回のお話を回してくださったHさんからの詳細には、そう書かれていなかったんです。
私自身、てっきり30分ショーでご依頼いただいたものだと思っていたので、他2名の名前を見たとき、正直びっくりしてました。

ただ、そうなると、1時間30分もステージショーがあることになってしまい、確実におかしいと突っ込みを入れて発覚したことでした。

改めて、一人20分でお願いしますと言われましたが、『大道芸人●●ショー:○時~』とは書いてないわけです。
あくまでも、パフォーマンスショー:13時~、出演者3名。
だったら、全員がバラバラになってはいけない、と思ったんです。

 

「音源を一括にまとめること、道具の移動を手伝うのはもちろんのこと、入れ替えの時はお客様を飽きさせないつなぎ方をしましょう。」

 

もしかしたら、お二人にとっては煙たい提案だったのかもしれません。

月曜日にご連絡を送って、既読スルーの3日間。

Hさんから当日のプログラムを送っていただいたタイミングでそのことを嘆いたら、ようやく返事が返ってきた。

 

『自分の音源以外使いたくないし、たいして時間のかかるものじゃないですよね。道具の出し入れはスムーズにできませんので、お手伝いいただけると助かります』

 

……って、ヲイっっっ😡💢

 

全ては、お客様とクライアント様が満足していただけるパフォーマンスをするため。
自分の都合を最優先させるパフォーマンスは、プロの仕事とは思えません。

バルーンパフォーマーみずき@イオンモールナゴヤドーム前店

結局3人で話し合えば済むことをHさんまで巻き込む結果になり、さらには同じイベントに携わる他のスタッフさんの手も煩わせ、いったいどこまで迷惑をかけたら気が済むんだろうって感じでした。

久しぶりの“誰かと一緒のステージ”を楽しみにしていたので、残念でなりません…。

事前の根回しが一番大変だった当日の様子は、また、改めて。