にじいろふうせん

バルーンアート活動のいろいろを書いています。

粗大ゴミの工場持ち込み(愛知県名古屋市の場合)

ちょうど2年前のお引っ越しの時は、不用品買い取りをお願いして、業者さんに引き取っていただきました。
ただし、お値段つかないものの回収がかさばり、確か2,000円くらい支払ったような気がします。

今回のお引っ越しは、今より広いお家に行きますが、人数が増えます。
なので、荷物を厳選して、かなり大量にものを捨てまくりました。

前回と同じように不用品買い取りをお願いしたところ、全て有料引き取りとのお返事が😱

およその見積もりは5,000円。
しかも、最初から“買い取り”ではなく“引き取り”でお願いした分に関しては無回答。
これより金額が上がる可能性しかないわけです。

ならばと色々調べたところ、自分で処理施設に搬入する手段があるのを発見しました。

何しろ、お引っ越し前の不燃ゴミ回収日は過ぎてしまったので、戸別回収には頼れないのです。

環境事業所なんつー、おカタそうなとこ行くの、キンチョーするから嫌なんだよ😭
お役所のヒトが苦手。
けんもほろろに対応されることを想像して、いらぬ緊張をしてしまう自分を自覚しております……

実際、職員さんは、無愛想でしたが親切でした。
用紙の記入の仕方、工場での搬入の仕方を丁寧に教えてくれます。

環境事業所への地図とカード

事業所では写真の“ごみ等搬入許可証”、“ごみ等搬入承諾書”が発行されました。

大江破砕工場の名前や住所をナビに入れると、入り口ではない側に行ってしまうとのこと。
見れば分かるであろう、細かく行き方を書いた案内図なのに、さらに説明付きで手渡してくれました。

地図

実際にはナビを使いましたが、googleマップで検証。
大江粉砕工場で検索してしまうとこの道順を案内されますが、こっちからは入れません。

入り口はこの辺りなんです、と説明を受けたあたりに地点をずらしたら、ナビ任せでも無事、たどり着けました。

地図

コインパーキングの入口みたいな機械があるところで一旦停止を求められるんですが、環境事業所でもらったカードを機械に通して、重さを量ります。
基本的に操作は職員さんがやってくれるので、全て指示通りに動くだけ。

10kgあたり200円、って、どうやって量るんだろうと不思議に思ってたら、停車した場所で勝手に重さ量れるようになってたみたい。
おそらく重量が記録されたカードを受け取って、中に入ります。

道順は、そこを通るしかない1本道をずーっと進むだけなので、迷う心配はありません。

そして、ゴミを入れる建物のところで一旦停車。
こちらでも職員さんの指示を受け、車を停めます。

場所が、ベルトコンベアーより高いところになるため、車から下ろす勢いで投げ捨てる感じ(笑)

4~5名いる職員さんも手伝ってくださるのですが、余計なものまで捨てられないかヒヤヒヤしてました💦
何しろ、パフォーマンス絡みの音響とか乗ってますからね……

あっという間に車が軽くなり、進行方向変えずに再び1本道をたどると、再計量の場所に出てきます。
ここも職員さんの指示通り、カードを渡して表示された金額を支払い、終了。

最後は、入ってきたのと同じところに出てくる道順でした。

私の場合、リサイクル業者さんの見積もりが5,000円だったのに対し、こちらは800円‼
環境事業所で手続きしてから工場へ持ち込む、という手間はかかりますが、とっても簡単だし、ちょっとした工場見学気分も味わえて、楽しかったです🎵

月曜日から金曜日の午前8時から昼過ぎまで(住んでる区によって変わります)、っていう制限もありますが、意外と簡単にお安く済ませられるのでオススメ。
不用品でお困りの方は、ぜひ。